最近の車では標準装備となっている『ドアミラーの自動格納機能』。ドアロックをすると、それに連動して自動でドアミラーが格納される、逆にドアロックを解除すると、それに連動してドアミラーが開きます。
私のエブリィワゴンは、初年度登録が平成23年式ですので、当然この『ドアミラー自動格納機能』は付いていません。
ドアミラーの開閉はキーをオンにした後に開閉ボタンを押せばできるので不便はないのですが、今回もネットを見ていて、偶然に見つけてしまいましたので(^^)
しかもお値段が3000円未満でしたので、これは試してみるしかないと思いまして、買ってみました(^^)
この記事の目次
キットの部品構成は、すごくシンプルです
キット内容は、ユニット本体と専用のカプラー付き配線と（3本の配線をしないといけないための）エレクトロタップが3つだけです。
『キーレス連動ミラー格納ユニット』の接続の構成は？
運転席の内張の車両側ドアミラースイッチに接続してあるカプラーを抜いて、車両側ハーネスと車両側ドアミラースイッチの間に付属のカプラー配線を割り込ませて、後はユニットに残りのカプラーを取り付けて、最後に、配線3本、①常時電源 ②ロック信号 ③アンロック信号に付属のエレクトロタップで接続して終わりです。
取り付けの手順は？
①ドアの内張を外します。
ネジが3箇所あります。ネジを外すとあとは剥がすだけです(^^)
②ドアミラースイッチに接続されているカプラーを外します。
③キットに付属します配線を取り付けします。
車両側ハーネスに割り込ませます。
こちら側のハーネスはドアミラースイッチに取り付けます。
残りの黒いカプラーは、ミラー格納ユニット側に接続します。
④3本の配線をエレクトロタップで接続します。
・常時電源線 ・ドアロック信号線 ・ドアアンロック信号線 以上の3本になります。
上記の3つのカプラーの中で、②と③のカプラー線に割り込ませる形で取り付けします。
接続する３本の線で、それぞれ繋ぐ場所が違います。
常時電源線…ユニットカプラーの上段の1番左から出ている線を繋ぎます。
つなぐ先は、①カプラーの紫/黄色線
ロック信号線…ユニットカプラーの下段左から2番目から出ている線を繋ぎます。
つなぐ先は、③カプラーの青色線
アンロック信号線…ユニットカプラーの下段左から3番目から出ている線を繋ぎます
つなぐ先は、③カプラーの青/黒色線
配線図が付属していますので、ご安心下さい(^^)
以上で取り付けは終わりです(^^)
一つ注意点があります。
エレクトロタップの接続に注意することです。エレクトロタップは配線を挟んで蓋をするんですけど、その挟み込みが弱いと不良になって電気信号がきちんといかないことがありますので、できましたらペンチなどでしっかりと挟み込んだ方がいいと思います。
私はそれでも少し不安でしたので、エレクトロタップにビニールテープを巻きました(^^)
後は、内張を外した逆の手順で、再度内張を取り付けて、終了になります(^^)
自動ミラー格納の動作確認をします
動作確認は動画であれば、見てもらってすぐなのですが、文章だと伝わりにくいかもしれませんが、エンジンをかけて、ミラーを開いた状態で、確認します。
①エンジンを切ります。
②キーリモコンでドアロックすると、連動してミラーが格納されます(^^)
③キーリモコンてわロックを解除します。
④ロック解除と同時にミラーが開きます(^^)
いやーいいですねー(^^) 非常に快適です(^^)
3000円以内で、自動ミラー格納機能ゲットは、いい買い物をしたと自己満足しました(^^)
同じエブリィワゴンにお乗りの方は、試してみてはいかがでしょうか？