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梅雨の時期のアジング必勝法

よく梅雨の時期のアジングは難しいと言われています。

では、この時期はどの様に攻略していけばいいのか?を改めて考えてみようと思います(^^)

全国的に見ても梅雨の時期になると、アジが産卵する地域が増えます。

アジの産卵は、4〜6月が最盛期となります。

ただ、産卵の時期には個体差があるので、7月頃になると、ほぼ多くのアジは産卵を終えます。

アジは岸近くの海藻などに産卵すると、沖に出ていくことが多いんです。

先程お話しました通り、産卵の時期に個体差があるので、この時期はいろんなアジがいるんです(^^)

水温の上昇に伴って、活性が上がったものもいれば、そうでないものもいますので、いい日と悪い日の差が激しくなりますので、この梅雨の時期の釣果にムラが大きくて、難易度が高いと言われています^^;

産卵後のアジを狙いましょう

まずは、産卵アフターのアジをターゲットとして狙いましょう(^^)

基本的には、夜のナイトの釣りになりますが、日中でも狙い目があります。

入るポイントで、深場が隣接していれば、十分に狙うことは可能になります(^^)

日中は、警戒心の強いアジは深場や身を隠せるシモリなどのあるシェード、かけあがりなどに身を潜めています。

日中は深場を攻めることが鉄則になります(^^)

ただ、ベイトなどが浮いていたらアジも浮いてきて捕食することがあります。しかし、捕食後はまた深場に落ちていきますので、注意して見てみましょう(^^)

表層を泳ぐアジがいたら、それは産卵絡みであることが多いので、表層よりもよりボトムにいるアジを狙う方がいいと思います。

日中のアジの攻略法は、リグをよりスローに動かすことがキモです

まずは、かけあがり、海藻類があるところ、そしてシモリのあるシェード周りを狙います。

リグをボトムより若干上のレンジまで沈めて、軽くシェイクさせて、その後は水平移動させます(^^)

同じレンジをキープさせながら、ゆっくりと移動させます。アジがいるかどうかの確認作業から始めます(^^)

アタリがなければ、立ち位置を変えて対象物までのトレースコースを変えながら、これを繰り返します(^^)

以前のブログ デイアジング の中でお話しました通り、日中のアジはアタリも小さくて、バイトも小さくて、アジもリグを吸い込んでもすぐに吐き出すことが多いので、私はいつも『ソアレカケガミ』を多用します(^^)

『ソアレカケガミ』の詳細に関しましては、過去のブログ ソアレカケガミ このジグヘッド凄そうです!を参考にしてみて下さい。

左が鉛、右がタングステン

軽めのジグヘッドに大きめのワームを合わせて攻めます(^^)

このリグはアジが吸い込みやすくて、吐き出す前にフッキングする確率が高いんです(^^)

日中にはかなりの強い味方になります(^^)

最近は、ソアレカケガミのTGモデルを使うことが多くなってます。

TGモデルの方がシルエットが鉛よりも小さく、ただ飛距離は出ますし、あとは、アクションさせた時の動きがTGモデルの方がよりアジが好む動きをすると、シマノの開発者の方がご説明されていたのでよく使っています(^^)

このソアレカケガミに合わせるワームは、日中は以前にもご紹介しました、私の尊敬していますシマノインストラクターの丹羽さんが監修してますteru’s worksさんの『プリズムベイトビーストエディション』です(^^)

私の持っている中では、『グリ金』と『イカサシ』の2つをよく使います。特に、『イカサシ』はよく釣れます(^^)

このワームの詳細は過去のブログ【丹羽喜嗣 監修】ディゲームの最強な武器 『プリズムベイトビーストエディション』teru’s works を参考にしてみて下さい。

右上がグリ金、右下がイカサシ

このワームは大きさも重量もありますので、ソアレカケガミと合わせる時には、1.0gから始めて、段々と軽くしていくことが多いです。

軽くしていって、0.8gとか0.6gとかを使ってもプリズムベイトと合わせると重量が1gは超えますので、非常に使いやすいんです(^^)

梅雨アジングの夜の攻略法のキモは、常夜灯周りを攻めるのが鉄則です

梅雨アジングの夜は、とにかく常夜灯周りの特に、明暗の境目を狙うことがキモになります(^^)

明るいエリアにはどちらかと言えば、小さめのアジが集まりやすいですが、明暗の暗い側のよりボトム付近には割と大きめな個体がいることが多いです(^^)

アクション的には、リグをある程度のタナまで沈めて、リフト&フォールで誘います。

まずは、アジの反応のあるタナを探します。

なるべく、リールを巻かずにその場で、リフト&フォールさせて、ゆっくり沈めます。基本的にはこれを繰り返します(^^)

そして、アジのいるタナがわかったら、先程ご説明しました日中の誘い方、水平移動させて食わせます(^^)

アジのいるタナさえわかれば、こっちのもんです(^^)

夜の方が使うジグヘッドの重さは軽くなります。私の場合は、0.6gから1.0gが多いです(^^)

梅雨アジングでも朝夕マズメは、アジの活性が上がるので狙い目です

梅雨の時期でも朝夕マズメは、アジの活性が高くなる時間帯です。

ベイトを捕食するために、表層に浮いてくることが多くなりますので、表層を攻めましょう(^^)

キャストして、着水後に少しリグを沈めてからダートさせ、一気に表層に上げたりなど、アジの視界からリグを一瞬消す様なイメージでアクションさせたりします。リアクションで食わせるわけです(^^)

梅雨の時期の夜も『プランクトンパターン』は有効になります。

マズメ以外の時間帯は、アジの主食はプランクトンになります。

潮の流れ、風の流れ、そして地形を見ながら、プランクトンが溜まる場所を予測して、そのポイントを攻めましょう(^^)

プランクトンパターンの攻め方は、過去のブログ 【アジング】初心者必見!プランクトンパターンを極めよう を参考にしてみて下さい(^^)

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