簡単にできる ドアの静音化 車のドアクッション | MKフリースタイルチャンネル

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簡単にできる ドアの静音化 車のドアクッション

私の乗っているエブリィワゴンも今年で、所有して12年目に入っています(^^)

年数を重ねて、車体自体のガタも出てきて、私が一番気になって、不快なことが走行している時に感じる音です。ガタガタとか、ミシッとか、あとは車の内装の音などがとにかく嫌なんです。

これは仕方ないことなんでしょうけど、私はこの苦痛を何とかしたいんです(^^)

今までもいろんなことをしてきました。車のドア、天井の内装内のデッドニングから始まって、エーモンさんの『静音計画』の商品を使って隙間を埋めて、ビビり音をなくしたり、室内にフロントタワーバーを付けたりして、走行中のボディの歪みを軽減させたり、ボディの底(外側)に補強を入れたり、またはフロントドアの剛性を上げるために、『ドアスタビライザー』を付けたりしました。

これらはそれなりの効果を得ることができています(^^)

先日、YouTubeを見ていて、現行エブリィDA17Vでいろいろとカスタムされている方がいて、その中でおもしろいものがありました(^^)

それが…これです。

一体、これは何なのか?

簡単に言いますと、私のエブリィワゴンには全部で7つのドアがあります。

ボンネット、フロントドア✖️2、後部座席のスライドドア✖️2、そしてトランクです。

それぞれのドアにはクッション材としてゴムブッシュが取り付けられています。各ドアを閉めると、そのブッシュが車体側のボディに押し付けられて、ドアとの隙間がなくなって密閉されるわけです。

ただ、長年の経年劣化でそのゴムブッシュも潰れてきて、隙間が開いてきて、密閉度が落ちるわけです。

そこで今回の『車のクッション材』をゴムブッシュの押し当てられる位置に付けることで、各ドアを閉めた時に密閉度を上げようと狙いなんです(^^)

取り付ける位置を確認していきます

①ボンネット

上の写真の矢印部分、全部で3つのブッシュがあります。

ボンネットの裏側にゴムブッシュが当たる箇所がありますので、そこに取り付けます。

②フロントドア

上の写真の矢印部分、全部で2つのゴムブッシュがあります(助手席も同じです)。

ドアを閉めた時にボディ側にゴムブッシュが当たる箇所があります。

③後部座席

上の写真の矢印、上下で2つのゴムブッシュがあります。

ドアを閉めた時にスライドドア側にそれぞれゴムブッシュが当たる箇所があります。

④トランク

右側
左側

上の写真の左右2箇所の合計で4つのゴムブッシュがあります。

トランクを閉めた時にボディ側にゴムブッシュが当たる箇所が左右で4箇所当たるところがあります。

取り付ける箇所を確認します

今回のクッションを貼り付ける箇所はすぐにわかります。元から付いているブッシュの当たるところが汚れてますので、そこをブレーキクリーナーなどで綺麗に脱脂して、そこに製品を(裏が両面テープなので)貼り付けるだけで終了です(^^)

①ボンネット

②トランク

③フロントドア

④(後部)スライドドア

実際にドアを閉めて、その効果を確認します

まず、一番効果を確認できたのは、ボンネットとトランクです。

ボンネットは以前には閉めた後も手でボンネットを揺らすと少しグラグラする感覚がありましたが、それが全くなくなりました(^^)

そして、トランクも同じ様な効果が感じられました(^^)

ほんとにカチッと閉まって、遊びがなくなりました。密閉度が上がったと思います。

フロントドアは、私が以前に、『ドアスタビライザー』を取り付けてますので、既にドアの密閉度が上がっていたと思われますので、そこまで効果は実感できませんでしたが、それでもより効果は出ていると思われます。

最後にスライドドアですが、ドア自体が横に広いので、その他のドアよりも効果は実感しにくいかもしれませんが、縦方向からの揺れは間違いなく軽減されていると思われます(^^)

今回、YouTubeを見て参考にしましたが、YouTubeでは、Amazonで20個入りのものを購入されて取り付けられてましたが、私は同じく、YouTubeで、50個入りで、700円少しで買いました。

おそらく、これから年月が経つと今回取り付けたクッションもヘタってくると思いますので、効果が無くなってきたら、予備のものがたくさんあるので、しばらくは困らないと思います。

今回取り付けてみて、値段の割にすこぶる良かったと思います(^^)

みなさんもいかがですか?

ちなみに、どんな車種にも取り付けられますので(^^)


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