
セフィア 最高峰モデル 25セフィアリミテッド
- 2025-10-06
- 釣り
- 25セフィアリミテッド
私の尊敬するプロアングラーの1人、湯川マサタカさん完全監修の『25セフィアリミテッド』が、2025年に発売になりました。
2025年1月に、2025年度版のシマノ総合カタログで初めて目にして、1月末に行きつけの釣具屋さんで早速予約をしました。
総合カタログでは、4月発売になってましたが、遥かに予想を上回る注文が入っているみたいで、大幅に手にできる日は後ろにズレ込むことが考えられました。
このままだと春イカシーズンはたぶん無理だなぁーとか思ってまして、秋に間に合えばいいかって思い直してました。そんな時に私とX(旧Twitter)で繋がっている人が私とほぼ同じ時期に注文されてましたが、釣具屋さんから連絡があって、入荷予定が8月になるというのを知りました^^;
そこで私の注文した釣具屋さんの長年の知り合いにシマノさんに聞いてもらうと、何と私の注文分は、10月になるとのこと(^^;;
どんだけ注文が入ってるんだろうか?と改めて驚いてしまいました。どちらにしても待つしかないので、気長に待つことにしました。
この間にシマノさんのYouTubeに湯川さんの製品当初からの開発映像、プロトモデルからの進化過程などの長編映像(ストーリー)を見てましたら、余計に早く手にしてみたいと思いました。
そして、やっと我が家にやってきました(^^)

この記事の目次
ラインナップは全部で3モデル
25セフィアリミテッドは、全部で3つのモデルがあります。
①S84L➕
②S76ML➕
③S85ML➕
この中から、私が選んだのは、①です。
スペックは…
| 全長 | 仕舞寸法 | 自重 | 先径 | エギサイズ | 適合ライン | リールシート | カーボン含有率 | |
| S84L+ | 2.54m | 130.5cm | 97g | 1.6mm | 1.5~4号 | PE0.3~1号 | 333mm | 99.0% |
私は余り硬すぎるロッドは好きではないので、一番柔らかい、曲がるモデル、そして今回の『25セフィアリミテッド』の特徴である軽く、強靭なパワーを持つことで、あえて①を選びました(^^)
軽く細く、そして強靭なロッド
『25セフィアリミテッド』の一番の特徴は、やはり、軽くて細くて、しかし強靭なロッドであるということでしょう(^^)
その恩恵は、軽くて強い基本構造である「スパイラルXコア」から受けていますが、更に6年ぶりのリニューアルに伴って、最新の素材である「M46X」という次世代カーボン素材が採用されています(^^)
この「スパイラルXコア」と「M46X」が組み合わされることによって、究極な軽さ細さ、そして強さを生み出すことができたのだと思います。
私の選んだ『S84L➕』をロッド単体で持ってみて、軽く振ってみると、予想通りにロッドの柔らかさを感じますが、振ったロッドの振れがピタッと収まる感覚に自ずと期待をしてしまいます(^^)
イカを掛けた時のロッドの曲がりとその見た目と相反するパワーが想像できます。
まだ、実際に使ったことはないですが、シマノさんのYouTubeでの開発ストーリーで、湯川さんがイカを掛けた時のロッドの曲がり、そしてイカをいとも簡単に寄せてくるパワー、頭の中では既にイメージが出来上がりましたね(^^)
見た目も機能も高級感満載です
まず手にしてもの第一印象は、セフィアカラーが実にカッコイイ(^^)
そして、リールシート周り(フロントグリップ)は、グリップ性を良くするためにスライス形状になった「カーボンシェルグリップ」が採用されました。
握ってみると、どこを握ってもしっくりきます。これは凄いことです。




リールシート周りは軽く握ってもしっかりと手に収まる形状になっていて、実に手に馴染みます(^^)

そして、リアグリップは、新採用の「カーボンモノコックグリップ」が採用されました。

いかにも高感度であろうことが期待できます(^^)
そして今回ついに、ガイドはフル『Xガイド化』されました。




軽くキャストしてみると
私は、22ステラ(2500S)をセットして使いましたが、まずキャストすると、ライン放出がほんとにスムーズで、飛距離がかなりでます(^^)
そして、アクションさせると、海の中の状況がしっかりと手元に伝わります。これはちょっとかなりヤバいです。このロッドを使うともう後戻りできない気がします。他のロッドが使えなくなりそうです(^^;)
もう一本買うかな(^^;)
