加齢による 身体の変化・異変に気付けるかがカギです | MKフリースタイルチャンネル

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加齢による 身体の変化・異変に気付けるかがカギです

みなさんは、身体は元気ですか?

悪いところはないですか?

私の場合、過去を振り返ってみたら50歳辺りから、その変調があった様な気がします。

サラリーマンを辞めて、自営業始めて今、13年目に入ってるんですが、忙しさを言い訳にして、ずっと健康診断、人間ドッグを受けることを怠ってました。

私の暮らしている広島県広島市では50歳を超えると市から、無料で健診を受けることができる書類が届く様になります。それでもずっと放置してました。

転機があったのは、2023年の1月です。年始を迎えて身体の不調が起こって、病院に行くとまさかのコロナ感染でした^^;

幸いにも高熱にはならなかった(40度を超える等)のですが、ほぼひと月苦しむことになりました。

2月に入ってすぐに、今までの重い腰を上げて、市から届いた書類を手に対応可能な病院に行きました。

内容は問診、尿検査、血圧、身長体重検査、そして血液検査等です。

結果が出たのは翌々日(休診日を挟んだ)です。

ここで大問題が発生したわけです。

コロナ感染以前の体調はどうだったのか?

丈夫な身体に産んでもらったおかげで、生まれて特に重い病気にかかることもなくて、高校までは野球をして、背は高くはないですが、筋骨隆々な身体を維持しておりました。

高校、大学時代は筋トレも主には自重でのトレーニングしかしていませんでした。あとは大学時代にはほぼ毎日10km程度のランニングだけでした。

その後は、学生時代が終わり、就職すると、中々トレーニングに時間を割くことができなくなりましたが、筋力の蓄えがあったおかげで、普通に生活できてました。

第二の過渡期が訪れます

娘たちがまだ幼い頃に再び始めた釣り(ほぼ投げ釣りのみ)で、毎週末にかなりのキャスト数を重ねることが唯一のトレーニングでした。

その後、娘たちの成長と共に単独での釣行となり、仕事の激務との戦いで、それでもまだ元気に過ごしておりました。

そして、サラリーマンを辞めて自営業を始めると同時にトレーニングジムに入り、基本的なことを教えてもらい、その後は必要最小限の器具を買い、自宅でのトレーニングに移行していきました(^^)

高校時代を筋力のピークを考えると、少し筋力が落ちてきて、それと同時に肩関節が緩むためにそれを補うために筋肉を付けることを始めました。

ジムで学んだ知識で、身体の部位ごとにトレーニングを始めます。

大胸筋(上部、中部、下部)

背中(広背筋、大円筋、僧帽筋)

肩(前部、中部、後部)

下半身

人生で初めての肩の負傷によって筋トレができなくなる

サラリーマンを辞めて、時間をうまく使いながら、計画的に身体も効率よく鍛え始めて、少しずつ身体の各部の筋量も増え始めました(^^)

高校時代から背筋は割と強い方でしたが、やはり大きい筋肉部位から始めるために、まずは胸トレを中心にやり込みました。

ベンチプレスがそのメイン種目になりました。ベンチ台を購入して、日々トレーニングのレップ数、セット数をノートに記入しながら、少しずつではありましたが、上げることのできる重量もアップしていきました。

元々普通の成人男性よりは胸板も厚く、背筋も発達していましたが、筋トレのおかげで、更に厚みを増していきました。

トレーニングを始めて5年を過ぎた辺りから少しずつ身体に異変が出始めた気がします。

学生時代にも身体、特に上半身の肩、肘、手首などを痛めたことがなかったんです。それはおそらく自重のトレーニングばかりしていましたので、今考えたら納得できるのですが、器具を使い、バーベルの重量を少しずつ増やすことによって、明らかに今までとは違う負荷を身体に与えてしまったこと、そして、扱う重量が上がることで、例えばベンチプレスでも、その他の種目でもフォームが悪くなってしまって、それを気づくことができない(1人でトレーニングをしているため)ということで、最終的に負担のかかった部位を痛めてしまうという結果になってしまったのではないかと思います。

私の場合は、肩関節を痛めてしまいまして、重い重量で負荷をかけるトレーニングが全くできなくなってしまいました。

ベンチプレスもできない、チンニング(懸垂)もできない、得意な腕立て伏せもできない、好きな肩トレもほぼできなくなってしまいまして、ここで自分で判断してしまって、おそらく肩の炎症だから、トレーニングを止めて、痛みを和らげることだけをしてしまいました。ここで、病院(整形外科)に行かなかったんです。

日常生活に特に支障が出たわけではなかったのですが、トレーニングができなくなって、次第に筋力も落ちて、見た目も少しずつ変わって、身体が小さくなっていきました。

その後、50代半ばに近づいてきて、今思えば、更年期の症状が出たんだと思います。

それは…

身体が怠く感じる(身体の疲れが取れない)

活力がなくなる(気持ちの落ち込みが出始める)

体力の衰えを感じる(下半身のパワーがなくなる)

上記の3つです。

こんな症状に苦しみながら、日々自分と格闘していました。

追い討ちをかけて、トドメは初めてのコロナ感染

最初にお話しました様に、2023年の年始に、まさかの初コロナ感染によって、トドメを刺してしまいました。

スーパーで食材と飲み物等を買い込んで、釣り用のクーラーを3つ使い、氷を入れて保存しました。

とにかくほぼ寝たきり状態になってしまい、食べることもままならないため、食べれるものも限られてましたので、当然、口にしていたものは余り身体に良いものはほぼなかったと思います。とにかく食べれるものを食べてました。

こんな生活をして、体調も良くなったり悪くなったりを繰り返して、約ひと月で何とか回復できました。

そして、2023年の2月に入って、やっとのことで病院で検診を受けることができました(^^)

血液検査の結果が出た翌々日に大問題が発生してしまいました。

ここでは詳しくはお話できませんが、血液に問題が発生しました。

検診後の生活は一変しました

まずは、食事内容の見直し、日々の運動、少しずつの筋トレを始めます。

食事では、野菜をより多く、そしてタンパク質を多く取る。

食材の食べる順番に気をつける。

最初に野菜又はタンパク質から食べて、炭水化物は最後の方に取る。

炭水化物の取り方の見直し(まずは摂取の絶対量を減す)

朝に食べていたパンはやめました。今はパンは全く食べていません。

毎日のウォーキング(約1時間)

今は、一日おきに歩いています(^^)

筋トレは、スクワット等の下半身を中心に、ダンベルを使った負荷の小さい状態から始める肩トレ、胸トレ、背中トレをメニューを組んで始めました。

2年4ヶ月経った現在の状態は?

2023年2月の検査以降は、毎月の通院と血液検査をしています。

現在の体調は、身長171cm、体重は67~68kg(野球をしていた高校時の体重が68kg)、

体脂肪率は17~18%、筋肉量は54~55kg、筋トレのおかげで、落ちていた筋肉量もたいぶ増えてきまして、肩回り、胸回り、下半身も筋肉量も増えました(下半身の脂肪がなくなりました)。

今一番気を付けていることは、やはり食事面です。

(朝) 牛乳、ヨーグルト(プレーンの糖分無にクルミ、シナモンパウダーをかける)、バナナ1本

(昼) 野菜サラダ、弁当(揚げ物のないもので、たんぱく質多め、米を結び2つ分位)

(夜) 野菜サラダ、たんぱく質(鶏肉等)

食べることに関してはもう余り欲がなくなりました(^^;)

傍から見たら、何の楽しみもない感じですがもう慣れましたね(^^)

今月頭の血液検査で、問題のあった血液も基準内まであと少しまで来ました(^^)

あと、活力の面で大事なことが、『男性ホルモン』です。

この『男性ホルモン』は加齢によってどんどん減ります。

活力にとって大事なものが、よく言われるのが、『テストステロン』です。

私も更年期を経て、どこまで男性ホルモンが減っているのかを調べるために今月の血液検査の時に一緒に、このテストステロンも調べてもらいました。

今回調べてもらいましたのが、遊離型テストステロンです。

この遊離型テストステロンの基準は、6.1 ~ 25.0(pg/ml)です。

私の数値は、15.2 でした。病院の先生には普通と言われました(^^;)

一般的には、遊離型テストステロン値が、11.8を下回ると男性更年期障害の影響で男性ホルモンが低下していると判断されるみたいです。

おそらく私の場合、若い時から割とギラギラと行動派でしたので、男性ホルモンは高かったのだと思います。それが一時的に急激に下がって、今は少し戻って普通のレベルになっているのではないかと思っています。

今、男性ホルモン値を上げるために、必要な栄養をサプリで補っています。

決めて摂取しているのは、亜鉛ビタミンDの2つです。

活力に満ち溢れていた時期に比べると、まだまだ復活できていませんが、これからも日々精進したいと思います(^^)

みなさんの身体は大事にして下さい。悪くなって初めて後悔しますよ(^^;)

小さなことでいいので、一歩踏み出してみて下さい。

私は、8月の誕生日で、いよいよ還暦です(^^;)


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