もう待ちきれない 春の大型アオリイカ狙い 私の好きな釣場5選（島根県浜田市）その1
私の住んでます中国地方では、アオリイカのシーズンは、年に2回になります。
秋（8月後半〜12月半ば）の新子狙いで数釣りができる時期と今回ご紹介します、産卵のために岸に接岸してくる大型アオリイカが狙えるシーズン（4月後半〜6月いっぱい）です。
私は、広島県在住です。
広島を含めた瀬戸内側だと、春の大型アオリイカ狙いの釣行は難しくて、どうしても山陰側に遠征することになります。
記憶では最後に山陰でのアオリイカの釣果は、2014年3月だったと思います。
もう、7年前になってしまいました^^;
去年（2020年）の6月に、このブログを始めて、釣りも本格的に再開しましたので、今年は再び、山陰大型アオリイカ釣行に参戦しようと思います(^^)
過去に実際、釣行を重ねてみて、好きな釣場を何回かに分けまして、詳しくご紹介したいと思います(^^)
今回はその第一弾として、島根県浜田市のその1をご紹介します。
ポチップ
ポチップ
ポチップこの記事の目次
『生湯港』です！
ここは昔、栄えていた漁港で、現在はほとんど機能していなくて、港内も水深がなくて、ゴロタ石に海藻が生えている感じです。
初めて訪れてから、ずっと、その雰囲気、たたずまいが、心地よく、とにかく好きな釣場です(^^)
釣り的には秋のアオリイカと冬場のメバルがメインだと思いますが、春も時々来ていました(^^)
余りにも好きな場所なので、このブログの最初の写真はここなんです(^^)
『松原港』です！
ここは、ファミリーフィッシングにも大人気な釣場です(^^)
内波止では、アジ、キス、スズキなどが狙えます。
アジも豆アジから中アジまで、キスもちょい投げで良型が釣れたりします(^^)
足場がいいので、非常に釣りがしやすいんです(^^)
春アオリは、朝マズメが狙い目です(^^)
ランガンして、イカのいる場所を探して、歩きましょう！
『元浜港』です！
ここも好きな場所なんです(^^)
パッと見ると、昔の様な歴史を感じさせてくれる場所なんです(^^)
ここは水深のあるポイントで、常夜灯がたくさんありますので、ベイト、プランクトンが集まってきますので、夜はアジ、メバルが手軽に狙えます。
春アオリは、ここも朝マズメが狙い目になります。
ここも足場がよく人気の釣場です(^^)
このエリアは狙える魚種が豊富で、アジ、メバルを始め、投げ釣りでキス、カレイ（40cmオーバー）、冬にはヤリイカも狙えます(^^)
大人気な『瀬戸ヶ島（アバゼ）の波止』です！
ここは、エギング、ヤエン釣り問わず、イカに関しては最も激戦区で、実積の高い釣場です(^^)
『西向きの波止』は、本流の潮が通っていて、水深もあり、春のアオリイカ狙いでは、居つき、回遊共に大型が狙えます。
とにかく、一二を争う激戦区です。
気合を入れて行かないと、釣り座を確保できないところが辛いです(^^;)
『笠柄波止の周辺』です！
ここも昔から好きな釣場でした。
でも、（上図のピンクに塗った部分）下側のテトラ部分と内側のL字の小波止は、立ち入り禁止になってしまいました。
ここでの春アオリでの狙い目は、上図の赤矢印の方向です。かなりの大型が狙えます。
ただ、注意することがあります。
釣り座がかなり高いために、取り込みが大変です。
タモ、ギャフ共にかなり長いものが必要となります。
専用に、紐の先にギャフの針をつけるなどして、作るのもいいでしょう(^^)
狙ってみる価値はあると思います。
釣りを愛するみなさんに！
今年から、久しぶりに春の大型アオリイカ釣りに参戦することを決めまして、７年ぶりに釣場の確認で再訪してみました。
すると、浜田港の中に、新しく大きな浜田漁協の建物ができていて、車横付けで釣りができていた場所がなくなっていたり、好きだった場所が、立ち入り禁止になっていたり、更には、完全に釣り禁止、駐車禁止などのポイントもかなり、増えていました。
思わず、泣きそうになりました。
この数年の間に、一体、何があったのか？
大体の想像はつきます。おそらく、釣り人の出すゴミ、更に、マナーの悪さだと思います。
昨年からのコロナの影響で、釣り人はかなり増えていると聞きます。
よく、若い釣り人はマナーが悪いなど言われることが多いですが、そんなことはありません。
私の見たところ、年配の方でもマナーの悪い人多いです。
そんなことはどうでもいいんです。釣場がなくなってもいいのか？
好きな釣りをする場所がなくなってもいいのか？
自分勝手なことをする、その意識が理解できません。
私は釣場に着くと、まず、ゴミを拾います。
釣場を後にする時には、来た時よりも綺麗にする様にしています。
漁港などで、漁師さんの船に乗る、係留しているロープに針をかけるなど、そんなことは言語道断です。
当たり前のことは、ちゃんと守る、当然のことです。
そんなこともできない人は釣りをする資格ないと思います。
みなさん、釣場を守っていきましょう(^^) できることをコツコツとやりましょう(^^)
本当に、釣場が減ってしまう、こんな悲しいことはありませんよね。
あと最後に、自分の身は自分で守りましょう。海に落水した時のために、防具服（フローティングベストなど）を着用しましょう。
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