初心者必見!秋〜晩秋エギングの進め方 『実践編』 | MKフリースタイルチャンネル

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初心者必見!秋〜晩秋エギングの進め方 『実践編』

8月後半から始まった秋のエギングも、10月後半に入り、シーズンも最終章に突入しています。

シーズン初期の頃の小さいイカも季節が進み、サイズもコロッケサイズを大きく越えて、かなり大きくなった個体も混じってきました。

今シーズンも様々なエリアで、好釣果が出ているようです(^^)

これからの季節は、イカのサイズは大きくなりますが数は減っていきますし、釣るのも難しくなっていきます。

今回は、初心者の方のための秋〜晩秋のエギングの進め方をお話したいと思います(^^)

今回は、ポイントの選び方、そして、実釣どの様に釣りを進めていけばいいのか?

その他、気を付けることなど、私の思いつくことを全て、お伝えできればと思います。

少しでも参考になることがあれば、幸いです。

秋エギングで5つのポイントの選び方

まずは、基本的な漁港回りからお話します。

堤防の付け根付近の浅場

浅場にはベイト(エサ)となる小魚などが多く入ってますので、それを追って活性の高いアオリイカが入っていることがありますので、まずはここをチェックしましょう!

堤防の曲がり角付近

堤防の曲がり角は潮の流れにも変化がある場所になります。

更には、潮通しも良いので、ベイト、イカの回遊が多い場所になりますので、アオリイカに遭遇する可能性も高くなります。

沖側に、沈み根などあれば、その周りにイカが隠れている可能性も高いので、沖側で黒く見えるところが沈み根ですので、しっかりと探ってみましょう(^^)

堤防の先端

この場所は一番の好ポイントであり、人気ポイントになります。

潮通しも良く、ベイト、イカの回遊も多く見られます。

それと大事なポイントで、上図の船道と書かれたところ、船の出入りするミオ筋と呼ばれるところで、船が通りますので、そこは深く掘れていて、いわゆるカケアガリと呼ばれる場所になります。

このカケアガリに魚もイカも付いていることが多いですので、ここは重点的に探った方がいいポイントになります(^^)

藻場

上図の海藻帯のところなどは、イカにとったら絶好の隠れ場所になりますので、必ず探ってみて下さい。

漁港の港内

アングラー達は、漁港の外向きに攻める人が多いですので、特に秋シーズンは、港内にイカが残っていることがありますので、ここも必ず、チェックして下さい。

秋エギングで実釣の時のポイント4つ

上図の漁港の付け根付近から始めてみますか!

①ゴロタ底近辺をまず、手前から探って、イカがいなければ、段々と沖側に遠投して探っていきましょう!

②堤防の曲がり角付近も手前から順々に探っていきましょう!

ここで一つ、必ず、偏光グラスをかけて、釣りをしましょう紫外線から目を守ってくれることもありますし、海の沈み根などもはっきりと確認することができますので、大変、重要です(^^)

③堤防の先端は、船道を中心に探ります。カケアガリという深く掘れている斜面などを丹念に探りましょう!

④漁港の港内は、船を係留しているロープの影とか、アオリイカが隠れていそうな場所を中心に探ってみましょう!

ここで、エギングでのロッド操作、しゃくり方などの詳細を過去に書いていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

潮見表を確認!潮が動いてる時が釣れるチャンスです!

ここで、大切なことがあります。

エギングにおいて、とても大切なことがありまして、アオリイカは潮が動いていないと食ってこないということがあります。

例えば、満潮、干潮の時刻は潮の動きが止まりますので、その時間はイカは釣れないことが多いです。

ですが、満潮の前後(30分位)は、潮が動きますので、イカが釣れるチャンスタイムです(^^)

干潮も同じパターンですので、干潮の前後がチャンスタイムです

釣行に行く日の満潮、干潮の時間を把握しておくことが非常に重要になります

合わせて、潮には大きさがあります。

大潮、小潮、中潮、若潮、長潮とあります。大潮が一番、潮の動きが大きいので、よく釣れると思われますけど、実はそうでもなくて、確かに潮の動きは大きいのですが、個人的な感じですと、大潮などは釣れる時間帯が短い様に思われます。

今までの釣行ですと、小潮が一番、特に秋シーズンでしたら、だらだらと長い時間釣れたという経験が多いです。

あくまでも私の見解です(^^)

是非とも、この潮見表を見ることをしてみて下さい。

釣れる効率を上げることができると思います。

秋のエギングは「足を使って」釣り歩きましょう!

これから、晩秋に向けては、釣れる時間帯がほぼ夜になっていきます。

ただ、秋シーズン初期の様に、サイトでイカを見ながら釣るということは少なくなりますが、昼間でも釣れないわけではありません。

イカも大きくなって、頭も良くなって、警戒心も高くなってきますので、釣れるレンジ(層)がボトム(底)付近になるだけです。

それをわかっていれば、大丈夫だと思います(^^)

あとは、足を使って、ランガンして釣り歩きましょう!

一つの場所で1杯しか釣れなくても、10か所回れば、10杯になりますから(^^)

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