苦手な強風・激流でのエギング キモは、ズバリ『繊細なフェザリング』 | MKフリースタイルチャンネル

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苦手な強風・激流でのエギング キモは、ズバリ『繊細なフェザリング』

私にとって、エギングでもアジングでも、強風と激流は永遠のテーマです(^^)

そうです、苦手なんです^^;

みなさんはどうですか?得意ですか?

エギングでは、きちんと底取りできてますか?

春アオリでは、圧倒的に底付近での釣果になります

以前のブログで説明したことがあると思いますが、アオリイカは基本的に、魚を追いかけ回して食べるわけではなくて、ストラクチャー(障害物等)に隠れて、目の前にエサが来たら捕まえて食べます。

ストラクチャーはどこにあるかということを考えると、圧倒的にボトム付近、つまり、底付近になるわけです(^^)

今回は私が普段の釣りで、気をつけていることを何点か、ご紹介したいと思います(^^)

フェザリングとは、何でしょうか?

フェザリングとは、キャスト時に、エギが海面に着水したと同時に、スプールの糸に指を付けて、糸が出るのを止めることです。

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なぜ、フェザリングが必要なのか、わかりますか?

例えば、強風時に、キャストすると、ライン(PEライン)は風に煽られて、どんどんと流されてしまいます。

そうなると、どうなるでしょうか?

エギが着水すると、海面から浮いているラインは弛んでいますので、風に煽られて、エギは沈むどころか、横に流されて、着底なんてしません。

ですので、着底できない→そこを取れない→イカのいるところに近づけることができない→イカが釣れない…となるわけです。

フェザリングは、どの様にしたらいいのか?

では実際に、フェザリングはどの様にすればいいのでしょうか?

①まず、キャストして、エギが海面に着水と同時にスプールの糸に指を付けて、ラインが出るのを止めます

少しラインを巻き取って、なるべく、自分とエギとのラインが真っ直ぐになる様にします

次に、リールのベールを起こして、少しずつ、ラインを送っていきます

ここで、大切なことがあります。

ラインの送り方は、どうやってするのか?

私も昔はやっていたのですが、ベールを起こして、ラインを送る時に、ロッドをゆっくりと上に上げて、送ってました。

これが大きな間違いなんです。

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ロッドを上に上げて、ラインを送ることで、空中に弛んだラインが出てしまい、風があると、更にラインは空中で流されて、ますます、エギは底に向かわず、横に流されてしまいます。

ではどうしたらいいのか?

それは、ロッドを海面に向けて、下げます

そして、竿先を海面に向けて、のの字を書きながら、一回書いて、出たラインが海中に吸い込まれていったら、再び、のの字を書いて、更にラインを送り込みます。

これが一番簡単だと思います。

ベールを起こして、指で少しずつ、ラインをパラパラと出していくのもいいと思います。

いろいろとやりましたが、私はのの字が一番簡単でした(^^)

一度、やってみて下さい(^^)

これは、エギングでも、アジングでも共通する、とても大事なことです。

具体的に激流での対策は、どうしたらいいのか?

一つ目は、最干潮と満潮時近くの『潮だるみ』をしっかりと把握することです。

速い流れの中で、エギを自在に操るのは困難を極めます^^;

更に風が強いと困難は輪をかけて、厳しくなります。

よく言われることで、イカに限らず、釣れる時って、釣りやすい条件が整った時が多いんです(^^)

激流なポイントの場合は、干潮もしくは、満潮で潮が弛んだ瞬間などが考えられます。

一日に干潮、満潮は各2回です。

この4回のタイミングをしっかりと把握して、効率よく狙うこと、凄く大事なことだと思います。

二つ目は、キャストして、エギをフォールさせてる時に、『ラインをパラパラ出す』ことです

急流対策として、大事なことは、ラインを出し過ぎないことです。

ラインを出し過ぎますと、エギをストンと底に落とそうとしても、ラインが押し流されて、ぐちゃぐちゃになります。

ですので、ここで人差し指でスプールのふちを押さえて、フェザリングして、少しずつ、ラインを出していくわけです(^^)

最近よく言われる『バックドリフト』とは、何か?

上図の様に、潮に逆らうことなく、エギを流れに乗せて、徐々に後方へ、そして、底へと到達させる方法のことを、『バックドリフト』と言います。

流れの速い、割と水深のある場所で、エギをボトムに着底させながら、イカに対して、エギの動きに違和感を感じさせない有効なロッドアクションの一つとされています(^^)

みなさんもやってみて下さい!

いかがでしたか?今回は、私の苦手な強風、激流の対策として、フェザリングをご紹介しました(^^)

のの字、やってみて下さい。すごく簡単です(^^)

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