
夏の季節はアジングの数釣りの最盛期です
1年間を通じて釣れるアジですが、夏の季節は数釣りができるシーズンになります。
そのポイントは大きく分けて、4つです(^^)
①釣れるターゲットはズバリ『豆アジ』
夏アジングでは釣れるメインターゲットが小さいサイズの「豆アジ」になります。良型アジは深場に移動する傾向が強いので、ジグ単専用の軽いタックルがお勧めになります(^^)
②使うジグヘッドの重さがキモ
豆アジは当然として口が小さいので、使うジグヘッドの重さが重要になります。軽くて、大きすぎないジグヘッドがベストです(^^)
③狙い方は『フォールで攻める』
基本的には夏アジングは、「フォール」を用いた釣り方になります。
キャスト後、カウントを数えてレンジを沈めていきます。アジのいるレンジを速やかに見つけて、軽いロッドアクションでアジを誘います(^^) テンションフォールでアタリを取りましょう。
④狙うべきポイントがあります
夏は気温も上がりますから、当然に海水温も上がります。この高水温を考慮して、少しでも涼しい場所を選ぶことがキモとなります。
それはどこ?かと言いますと、ズバリ、潮通しがいい場所、そして、水深のある場所、更には河の流れ込みのある河口などです。

この記事の目次
夏アジングの釣場選びは大きく分けて、3つだけ
1.河の流れ込み周辺
川などの淡水が流れ込む場所は最近では一番のアジングのポイントになります。
それはなぜか?
川の水には植物性プランクトンがたくさん含まれていて、それを捕食するために多くのアジが集まります(^^)
私が思うに、河の大きな流れ込みがある、淡水と海水が混ざり合う場所、汽水エリアが狙い目だと思います(^^)
2.潮通しが良い場所
高水温を避けて、少しでも水温の低くなる場所、それは潮通しが良い場所、あるいは水深のあるエリアは、海中の酸素量が安定しているので、アジが溜まっている可能性が高くなります。

3.河口付近
河口も必ず狙うべきポイントになります。プランクトンがとにかく溜まりますので、それを捕食するためにアジが集まります(^^)
中国地方のお勧めポイントは?
個人的に、西の周防大島、熊毛郡上関町、東の呉市蒲刈町周辺(とびしまエリア)の2択ですかね(^^)
西のお勧めポイントは基本的にはシャローエリアが中心になりますので、マズメ時にポイントに入る場合は、場所を選ぶことが大事になります。




永久保存版!(山口県)周防大島の厳選釣場(前編)!

それに対して、東のお勧めポイントのとびしまエリアは、水深のある場所が多いので、たくさんあるポイントの中から、よりアジのいる可能性が高い条件を満たしている場所を選んでいくことが大事になります(^^)


好きな釣場特別編!(広島県呉市)豊島〜大崎下島〜(愛媛県今治市)岡村島!

ここでの条件は、潮通しが良いこと、河の流れ込みがあるポイントなどですかね。Googleマップを見ながら、絞るのもいいと思います。
使うリグ(ジグヘッド➕ワーム)は小さいものを中心に使う

私が『豆アジ』を狙う時には、より小さいリグを使います。
よく使っているのは、㈱34さんの「ザ・豆」というジグヘッドです。



この小さいジグヘッドに合わすワームも小さくて短いものを使います。
同じく、34さんのJrというワームを使うことが多いです(^^)




「豆アジ」は、当然として小さいので、口も小さいので、なかなか針掛かりしにくいので、ジグヘッドにワームを指すのにも一工夫をしています。


上の写真の上側が通常の指し方ですが、豆アジには少しでもフッキング率が上がる様に、(写真下側)の様に針の出る量が多くなる様に浅くワームを指して使います。
豆アジの狙い方
具体的な豆アジの狙い方は、過去のブログ 初心者におすすめ!『夏アジング』で、ポイントの選び方、釣れるパターン、釣れやすいジグヘッドの重さ、ワームの選び方など、まとめて攻略します!
