
攻撃型ショートレングスで攻める秋エギング ヤル気のある個体を拾っていけ!
2024年10月も後半に近づいてきて、全国各地でアオリイカの釣果をよく目にしますが、全体的に大きな個体を釣り上げている方がたくさんいらっしゃいます(^^)
私の住む広島エリアでも割と早めの9月から釣果の声を聞き始めて、大きな個体も上がっているみたいです。
私は、シーズン初期の新子サイズの積極的な捕食活動、エギを必死で追いかけてくる姿も愛らしくて好きですが、どちらかと言えば、少し晩秋に向けて、サイズが大きくなってきて、中々手強くなってくる時期の方がさらに好きです(^^)
秋は基本的にランガンスタイルで、釣場をどんどんと移動していくことがメインになります。最近は通い慣れているポイントはどの潮のタイミングがいいのかが把握できているので、なるべく新しいポイントで竿出しすることに努めています(^^)
私はエギングでは、基本的に86レングスのロッドを使っています。何本か、いろいろなメーカーのものを使っています。

今年は手持ちのロッドの中で2本だけショートレングスを持っていますので、この2本だけを今年の秋はとにかく使っています(^^)
・20エメラルダスAIRAGS75MLM
・20セフィアXTUNE S79M
上記の2本です。



この記事の目次
年々と賢くなるイカ達に負けないためにはどうする?
昔エギングを始めた頃、15年以上前は、秋になると数十パイの新子の群れを見かけましたけど、今は中々見なくなりましたが、私の住むエリアはまだ確率があると思います(^^)
ただ異変というか年々と、全然エギに反応しないことが多くなりましたね^^; イカ達も賢くなっているわけです(^^) エギを投げたら群ごと沈んで消えていくなんてことが多々あります(^^)
また、エギを見て逃げなくても全く反応しない個体も多いです。そうなると、自然とランガンして、少しでも反応する個体を探して回る方が効率がいいわけです(^^)
大事なことは、3つだけ!
①エギに反応するイカだけ狙うこと
②潮が動くタイミングで竿出しすること
③イカがいても反応が悪ければ、必要以上に粘らず移動すること
まずは足で稼いでいく(^^)
イカが反応するかしないかは潮の動きがあるかないかが一番大事なので潮が動かない時間帯などは思い切って休憩するなどして、体力を確保して大事な時間にフルパワーで竿出ししましょう(^^)
私もそうですけど、釣れない時などは余計に気合が入りすぎて、負のスパイラルにハマることがあります。よく気合が入りすぎると殺気が出て、余計に釣れないなんてことがよく言われますよね(^^)
狙うポイントの特徴は?
通い慣れたポイントでよく釣れる場所はみなさんも把握されていると思います。
大体そういうポイントの特徴は…
1、漁港のミオ筋
2、波止の先端などの潮通しが良いところ

秋から晩秋に近づいてきて、イカのサイズも大きくなってくると、狙う場所もその特徴にある共通点が出てきます。
1、潮通しがいい
2、ブレイクがある場所
秋シーズン初期には新子のイカ達が割と浅場でもエギを追いかけてきたりしますが、季節が進んでくると、イカも学習しながら、大きくなってきて、そう簡単には釣れなくなりますよね^^;
晩秋に差し掛かると、狙い目はより遠くのポイントになります
秋シーズン初期には岸近くまでエギを追いかけてきていた新子たちも段々と大きくなるにつれて、賢くなって、中々サイトでの釣りも難しくなります。
そうなると、イカ達はブレイクのかけ上がりや、警戒心の和らぐより遠くのポイントなどに留まることが多くなってきます。
そうなってくると、遠投性能に優れるエギを使うことがより釣果に繋がることが多くなると思われます。
私の手持ちのエギの中で、遠投性能に優れるものは、大きく3つあります。
①エメラルダスフォールLCラトル

【新製品】ぶっ飛び&安定フォール エメラルダスフォール LC ラトル
②セフィアクリンチロングアピールジェットブースト

【新製品】セフィア クリンチロングアピール ジェットブースト このエギは春イカに向けての強力な武器になる
③DUEL マグQタングステン

晩秋に向けての狙い方
まずは、遠投性の高いエギでフルキャストして、より遠くの沖を攻める。
上記のエギを使うことでより遠くのポイントを探ることができますので、より釣果が上がる可能性が上がります。
釣りのやり方的には、最初のキャストでカウントダウンして、エギをボトムまで沈めて水深を把握します。
秋はとにかく、水深がわかっていれば、ボトムを取らずにある一定のレンジ幅を攻めることに終始すればいいと私は思います(^^)
1、まずは中層から上だけを探る
2、水深のあるポイントはボトムから中層
私は、この2パターンでやっています(^^)
あとはとにかく、ランガンして足で稼いで、釣果数を重ねていくことに尽きると思います(^^)
1箇所で粘らないことですよね(^^)


