
最大飛距離 70mオーバーぶっ飛び『マグQタングステン』
ここ一年間位の間に各メーカーさんから、遠投性能に重きを置いたエギが発売されてきました(^^)
例えば、ダイワさんの『エメラルダスフォール LCラトル』、シマノさんの『セフィアクリンチ ロングアピールジェットブースト』などがそうですよね。
私もこの2つは、実際に遠投してみて、距離を測ってみました(^^)
以前にこのブログの中にその内容をアップしました。
この遠投性能って、凄く大事というか、釣果に直接影響してきますよね。今まで届かなかった場所まで、エギが届くことによって、探るエリアが明らかに増えることで、釣れるイカが増える確率も上がるからです(^^)
今回は、ダイワさん、シマノさんに続きまして、DUELさんからも発売されました。
DUELさんの遠投機能は少し、ダイワさんに似ています。


この記事の目次
遠投性能アップのキモは、タングステン球にあり
ダイワさんもエギボディの中にラトル球があって、そのラトル球の位置が移動することで遠投性能に振っています。

DUELさんは、エギの中にタングステン球を入れています。
タングステン✖️マグネット重心移動機構と呼ばれています。

キャスト時は、このタングステン球がエギの後側に移動して、キャスト後には、ボディ中央下側に位置する超強力マグネットによって、前側に移動して確実に固定されて、安定したエギのフォール姿勢になります。
①キャスト時のパワー。ロスすることなく直線的にタングステン球が後側に移動します。
②着水後はスムーズにタングステン球が重心位置に移動し確実に固定されます。
このタングステン素材は、アジングのジグヘッドでも最近は、よく使われていまして、そのメリットはかなり大きくなっています。
それは同じ重さの鉛などと比重を比べると、タングステンを使うことで小さくすることができるわけで、もしかしたら、タングステン球を使うことで、同じ重さをエギの中に入れる時に鉛よりも多くの球を入れることができて、そのことによって、遠投性能をより高めることができたのか?とふと思いました。
マグQタングステンのボディを詳しく見てみましょう




この『パタパタフィン』がわずかな潮流でフィンがバイブレーションを起こして波動で強烈にイカにアピールします。


『トリックフックケイムラ仕様』
針が適度に伸びる為、根掛かりが激減で、高い回収率が可能になります。
さらに、カンナの前に一目でわかるボディカラー表示があり、高いアピールのケイムラ仕様になっています。

そのケイムラの種類は全部で、5種類。
夜行ボディ、スーパーブルー夜行ボディ、ケイムラボディ、ネオンフラッシュグリーンボディ、ネオンフラッシュレッドボディ。
カラーラインナップは全部で、12色です
ラインナップは、全てで12色ありますが、今回は本能的に下記のカラーを選んでみました(^^)


実際にキャストしてみると、どうなのか?
3.5号のエギとしては、19gなので、普通の重量なんですけど、キャストすると、実感的にもかなり飛びます(^^)
以前に投げ比べをしました(エメラルダスフォールLCラトル、セフィアクリンチロングアピールジェットブースト)2機種と比べても飛んでいる様な気がします(^^) また、投げ比べをしてみようと思います。

【春イカ開幕間近】どっちのエギがより遠くに投げれるかを検証してみました
キャスト後、着底してエギをボトムまで沈める時もエギの重みをしっかりと感じることができるので、エギの沈下姿勢もいいんでしょうね(^^)
やはり、遠くまで投げることができるというのは、一つの武器です。探れるエリアが増えるわけですので、今までは遭遇できなかったイカにもアプローチできるわけですので、直接釣果に結び付きますよね(^^)
今年の春は、新しい武器(新製品のエギ)がたくさんあるので、もう楽しみでしかないです(^^)