釣れても釣れなくてもいいじゃないか! 修行の様な釣りにおさらばだー!
先月の周防大島遠征辺りから、釣れない釣りが続いてます^^;
ふと思うと、10数年前、エギングを始めた頃、考えながら、いろいろとやっていても中々釣れなくて、試行錯誤してたのを思い出しました。
ほんとうにいろんなとこに行きましたし、釣行も重ねました。
でも中々釣れませんでした。
書物も読みましたし、DVDも観まくりました。
そして、釣り場に通う内に、その釣り場のことがわかる様になって、少しずつ、潮のタイミングとの絡みなどもわかる様になって、釣果が上がっていった気がします。
アジングを初めて教えてもらった時、もう何年も前に、上関の室津に行きました。
ジグヘッド単体とキャロを交互に使い、サイズは20cm前後でしたが、30匹前後を持って帰りました(^^)
その後何年もの間、アジングはしておらず、今使ってますタックル(ソアレSSアジング)も新品で買ってから、そのまま使わず、昨年末にアジング再開に合わせて、初めて使い始めました^^;
アジングを初めてした頃と今では、アジの捕食パターンが、ベイトからアミパターンに変わっていたり、当然、ロッドも主流が変わってます。
歳を取ったせいなのか、釣れないと焦るとか、変に構え過ぎなのか、釣れないことが続くと、気持ち的に修行の様になっていることにふと気づきます(^^)
これからは、もっと気楽にやろうと思います。
自然相手なので、毎回釣れるとは限らないし、確かに釣れると楽しいし、嬉しいけど、気持ちを穏やかにすれば、逆に釣果が上がったり?それはないかな^^;
ただし、引き続き、いろんなことは試しながら、試行錯誤はしていきます(^^)
この日の潮は大潮で、満潮が22時6分。
スタートをゆっくりし過ぎて、最初の釣り場に着いたのが、満潮まで残り1時間と少しのタイミングでした^^;
久しぶりの倉橋、鹿島方面での釣行でしたが、やはりと言うか、お決まりの爆風でした(~_~;)
エギングの時もそうなのですが、私がこの方面に来ると、ほぼ毎回、爆風なんです^^;
この記事の目次
『須川港』からスタートです!
爆風でした^^;
風が緩んだ瞬間にキャスト、あるいは、立ち位置を変えて、なるべく真っ直ぐに風上なキャストしました。
ジグヘッド1.3gからスタートしました。
徐々にジグヘッドを軽くして、最後は0.8gで満遍なく探りました。
ワームも最初は長いものを使い、少しずつ短いものに交換して探り、最後にガルプも試しましたが、数回だけはカウント7で、小さいアタリがありましたが、掛けれませんでした。
海面を見ると、この日もベイトの小魚がいません。いつもの変な時のパターンでした。
『(倉橋町)桂浜横の小さな波止』です!
ここは、昔は春アオリが釣れる場所でした(最近は釣れない)。
初冬には、ケンサキイカがよく釣れるとこでもあります。
写真の波止の付け根向かって左側にテトラが並んでますので、その極をずっと、探ってみましたが、いつもはいるメバルくんたちも全くいません^^;
波止の先端から、全方向に遠近で、表層からボトム付近まで探るも、生命反応がほぼ感じられません。
一度だけ、何か当たった様な気がしましたが、定かではありません^^;
その後、鹿島方面に向かってみました。
大好きな『(鹿島の)その元港』です!
鹿島に入ると、風が更に爆風になりました^^;
この時、既に満潮からの引き潮に変わってました。
先端近くに、先行者が2人おられましたので、その手前で何投かしましたが、とても普通に釣りができるレベルの風ではありませんでした。
普段のメインは波止の外側ですが、この日の風では難しかったので、波止の内側を探りながら、風が弱くなるのを待ちましたが、厳しいままでした。
爆風なので、いつもより人が少ないわけです(~_~;)
ここは、風さえなければ、エギングでもアジングでも、釣果が期待できるところなのに(~_~;)
『アジングでのPE使用のデメリット』をお伝えします!
①PE使用だと、軽いジグヘッドが沈まない。
②PEはラインが浮くので、下からアジが食ってくる時のジグヘッドの抜けアタリ(下から食い上げるとジグヘッドがなくなった様に手に伝わる感覚)がわからない。
③風が吹くと使えない(海面から出ているラインが風に煽られて、ジグヘッドが全く沈まないので、釣りにならない)。
アジングでは、軽いジグヘッドを扱うために、できるだけ細いラインを使う。
私みたいな初心者ほど、細いラインを使わないといけないわけです。
細いと、遠投力が増します。
太くなればなるほど、遠投距離は短くなります。
初心者では、エステルライン0.2号から始めればいいと思います(^^)
近年のアジングで、アジの捕食パターンが、アミパターンになってまして、プランクトンの貯まる場所に、ジグヘッドを紛れ込ませ、漂わせることが大事だと言われています。
プランクトンの塊の中に入れて、漂わせる、なるべくロッドアクションも動かさない様にすることが大事とされています。
アジに見つけてもらうために、軽いジグヘッドを使うわけなんです(^^)
『音戸の瀬戸』です。
ここで最後の望みをかけて、いつもの場所に大急ぎで戻りました。
この日は運良く、大メバルの釣れた場所に入れました(^^)
1.0gのジグヘッドとガルプの組み合わせでスタートしました。
表層から、少しずつレンジを沈めていき、大メバルの釣れたカウント7辺りまで、打てる方向全てを探りましたが、全くアタリがありませんでした(~_~;)
『呉市天応(大屋漁港)』でやってみました!
ここは、エギングを始めた頃によく通った場所です(^^)
満潮後、2時間以上過ぎてましたが、まだまだ水位がありましたので、やってみました。
ジグヘッド1.0g、0.8g、0.7g、ワームもいろいろと変えて、レンジも表層から徐々に沈めていって、探りましたが、ここでは全くアタリすら、ありませんでした^^;
いつもと違う気持ちでの釣行で何かヒントはあったか?
大潮の満潮前一時間からのスタートで、いつもの爆風でした。
この日は、ジグヘッド単体での釣りのみで勝負しました。
さすがに流れの速い音戸では満潮後の引きに入ると釣りになりませんでした。
ただ、全体的にアタリの数自体が少ない気がしました。
ほんと記憶にない位、久しぶりの坊主でした(-_-;)
魚が減っているという事実はないのかな?と思ってしまいます。
引き続き、釣行はしていこうと思います。
あー情けない(-_-;)
今後もあえて、ジグヘッド単体にこだわりたいと思います(^^)
私は、楽しみを釣りたいのです!
みなさんは、魚のサイズで、リリースと持ち帰りを決めておられますか?
私はメバルだと、20cmを超えないと持ち帰りません。
昔、周防大島で、エギングをしている時に、ほんとうに小さいエギで
3.5号位のエギと同じサイズのアオリを釣って、隠す様に急いで、これまた小さいクーラーに入れている人をよく見ましたが、何なんだろうか?とか思いました。
釣りなのに、漁ではないのに。私だけなんでしょうか?
こんなことを思うのは(-_-;)
まあ、これからは、今にも増して、『楽しみを釣りたい』と思います(^^)
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