『ドリフト』車のことではなくて、今回は、アジングのドリフトです! | MKフリースタイルチャンネル

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『ドリフト』車のことではなくて、今回は、アジングのドリフトです!

ドリフトと聞いて、車好きな方だと、リア駆動の車のリアタイヤをスライドさせて、所謂リア(ケツを)を流しながら走ることを想像するでしょう(^^)

また、ここ何年かエギングでも、ドリフトという言葉を聞きます。

では、アジングにおいて、ドリフトとは、どういうことなのでしょうか?

今回は、この『アジングのドリフト』について、お話してみようと思います(^^)

アジの捕食パターンに注目してみましょう!

様々なプロアングラーさん達の考え方とかを書物、映像で見ていると、まず考えないといけないことが、最近のアジの捕食のパターンだと思います。

アジの活性が高い時は、餌となるベイト(小魚など)を捕食することもありますが、そうでない時はほとんど、プランクトンを捕食しています。

基本的に遊泳することがないプランクトンは、水中を漂うわけです。

では、プランクトンはどうやって移動するのでしょうか?

ズバリ答えは、風と潮です!

例えば、海面の表層をプランクトンが漂っているとしましょう!

そこに風が吹くと、風に押されてプランクトンは移動していきます。

では次に、風がなくて、潮の流れがある場所だと、表層にプランクトンがあれば、表層を流されて移動するわけです。

表層を流れる潮が壁にぶつかって、下へ下へと流れていけば、プランクトンはその流れに合わせて、下にいくわけです。

流されることで移動するプランクトンですが、自身で動くことがないので、その後に潮で流されていき、ある条件の整う場所で止まり、溜まります。

ここにアジが捕食のためにやってくるわけです(^^)

プランクトンパターンの攻め方は、どうすればいいのでしょうか?

シンプルに、そのプランクトンの溜まる場所(層)に、ジグ単を送り込んで食わせるわけです(^^)

大切なことは、ジグ単を投げて、単純にフォールさせるだけではなくて、効率よく、餌の溜まる層にジグ単を送り込むために、『ドリフト』を使うわけです(^^)

具体的にはどうやって攻めればいいのでしょうか?

先程お話しました、プランクトンが移動する要因である、風と潮を使うんです(^^)

ドリフトも2パターンあります(^^)

潮の流れを利用して、ジグ単を送りこんでいくドリフト

風の影響を利用して、風の流れに乗せていくドリフト

ここで、以前のブログの中で、アジがいるポイントを探すということをお話しました。

アジは、川の様に流れる中に付きません(^^)

地形を見て、プランクトンが溜まっているであろう場所を選ぶことです(^^)

上図のピンクの部分に餌が貯まります。

これらのことを考えながら、やってみましょう!

潮の流れを使ったドリフトをやってみましょう!

①潮の流れを利用したドリフト

例えば、上図の様にバツ印のとこにキャストして着水させて、丸印のところがアジの溜まる場所だとすると、そこまでの間に、いかにゆっくりと、ジグ単を流していけるかが勝負となります。

いかに、より長く、ジグ単をアジに見せて食わせることができるかと言うわけです。

やり方は、ジグ単を手前に寄せてくるのではなく、向かって真横に、なるべく平行に動かさないといけないということです。

そのためには、リールを巻いてはいけなくて、流れに合わせて、ロッドアクションで竿で横に進ませる、さびくということです(^^)

大切なことは、上図のアジの溜まるラインにいかにゆっくりと漂わせることができるかということになります。

ここで、プロアングラーさんからのアドバイスで、この一連のドリフトの中で、キモがあるとのことです(^^)

入るポイントごとに、潮の流れの大小、流れ方が違うために、そのポイントに入って、ドリフト操作をする上で、その場所での一番合うジグヘッドの重さを見つけることができるかということです。

ラインを張らず緩めずの微妙なテンションを維持できるジグヘッドの重さがあるとのことなんです(^^)

その重さを掴んで、ロッドアクションすることで、絶妙なゆっくりとした動き、漂わせる動きをジグヘッドに伝えることができるとのことです(^^)

そのためには、いつも同じタックルを使い込んでいくこと、同じものを使うことで養うことができる感覚があるので、その感覚を研ぎ澄ましていくことも大事とのことでした(^^)

流れを使ったドリフトもやってみましょう!

②風の流れを利用したドリフト

上図の様に、真横から風を受けると、ラインが横に膨らむわけです。

私もこのパターンが一番苦手です^^;

やり方は…

1.風上にキャストします。

2.着水と同時にラインスラッグを取る

3.ロッドを下向きにして、ベールを起こして、ラインを出していく

4.自分の思うところまで、ジグヘッドを沈めて、その後ベールを戻して、ロッドを上に上げる

5.その時、風に煽られてラインが弛みますが、この弛みを取ったらいけません

ここで大切なことが、弛んだラインを残すことで、より風によってジグヘッドが浮き易くなりますので、ジグヘッドの重さと風の強さの釣り合いがとれるジグヘッドの重さを使うということです。

※ 7〜8mの風邪の場合、1.8g前後のジグベットが釣り合うと言われています。

この釣り合いの取れたジグヘッドの重さで、ロッドアクションしていくわけですが、ロッドを上に立てます

風が緩むと、ロッドを上に上げて、ラインを張る方向にします

逆に風が強くなると、ロッドを少し下にして、立てます

そうしながら、ジグヘッドを横にゆっくりとスライド(ドリフト)させながら、探っていきます。

この竿の調整が大事なんです(^^)

ここで疑問が出ると思います(^^)

この風ドリフトでアタリは取れるのか?ということです。

それは、ライン弛ませているんですけど、風が当たってラインは張ってますので、アタリは取れます(^^)

ただ、物理的にはラインは緩んでいるので、アタリを感じたら、合わせは大きめにしないと掛からないということです(^^) これ、大事です(^^)

今回ご紹介の2つのドリフトは必ず、使うと武器になります!

いかがでしたか?

今回の2つの潮の流れを使うドリフトと風の流れを使うドリフト。

中々難しくて、私もまだまだですが、引き続いて、練習していこうと思います(^^)

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