エギング始めた初期の頃 突然釣れなくなった時 気を付けたこと5項目!
今年、7年振りに山陰に春アオリを狙いに行くと決めた矢先に、中国地方で、我が広島県がコロナの感染者が爆発的に増えて、緊急事態宣言が出されてしまいました。
このコロナの影響で、山陰への遠征ができず、自分の中でも消化できてないんでしょうね、最近は夢の中で遠征しているという悲しい現実を味わっております^^;
7年以上前には、よく夜通しで15時間以上、シャクリまくってました(^^)
時には、夕方から夜中までシャクリまくって、車内で車中泊して、数時間だけ仮眠して、夜明け前からまた、シャクるってことをいつもしてました(^^)
最近は、Twitterのフォロワーさん達のアオリイカの釣果を見たり、山口県の釣具屋さんのホームページの釣果写真を見ながら、寂しさを噛み締めて、毎日を過ごしてます(-。-;
最近、中々思う様に釣行できていないので、昔のことをよく思い出します(^^)
今日の日中にふと、エギングを始めて、3〜4年経った頃に、突然釣れなくなったことがありまして、その時に気を付けていたことが何個かありましたので、それを今回はお伝えしてみようと思います(^^)
この記事の目次
大事なことは、キャストからのフェザーリングです!
フェザーリングは、エギングだけでなく、アジングでも使う、とても大事なことですよね(^^)
『フェザーリング』とは、キャスト後に人差し指をリールのスプールエッジに当てて、スプールから放出されるラインの量をコントロールするテクニックです。
普段は、エギをキャストして、エギが海面に着水すると同時に行いますけど、風の強い時などは、着水する前に行うこともあります(^^)
これは、空中で余分なラインを出なさい様にする、つまりはトラブルを防ぐことが、その目的です。
エギングで、フェザーリングを行わないと、エギが着水してもラインの放出が止まらなくて、「不必要な糸フケ」が出てしまいます。
とにかく、フェザーリングすることで、余計なトラブルを防ぐことができるわけです(^^)
エギをキャスト後に、カープフォールとフリーフォールの使い分けをする!
よく、エギングで最も大事なことは、キャスト後に、エギをしっかりと着底させることだと言います。
通い慣れたポイントだと、地形もよくわかっていれば、臨機応変にやることも可能ですけど、まずは、その日その時に、イカがいることを確認することも兼ねて私は、まずはフリーフォールで着底させます(^^)
ここで言う『フリーフォール』とは、エギが着水後に、リールのベールを起こしてスプールからラインを送りながら、ラインの張りを緩やかにして、エギを真下に近い角度で素早く沈下させることです。
私はキャスト後は、フリーフォールで着底させて、その後は、カーブフォールを使って、ラインを張り気味にして、アタリを取りやすくすることが多いです(^^)
エギをしっかりと着底させることが一番重要です!
先程も説明しました様に、通い慣れたポイントで、地形もしっかり把握できていれば、例えば、あそこに沈み藻場があるから、底まで沈めたら根がかりする等がわかっていれば、底まで沈める必要はないわけです。
私の場合は、詳しく把握できていない場所では、まずは底まで着底させる様にしてます(^^)
メリハリのあるロッドアクション、これも大事です!
仮に、イカが側にいるとしましょう(^^)
そのイカにエギの存在を知らせるために、ロッドアクションは凄く、大切になると思います。
私は大きく分けて、3つのロッドアクションを組み合わせて使っています(^^)
それは、2段シャクリ、左右のダート、スラックジャーク、この3つです。
上図の様に、2段シャクリのメリットはほぼ真上に近い角度で跳ね上げることができることです(^^)
しかも、エギが真上近くに跳ね上がることで、エギの移動距離が少ないので、エギが手前に来づらいので、一投で多くのシャクリができるわけです(^^)
やり方のイメージ的には、糸の弛みを巻いて、ラインを張った状態から、ロッドを下げた位置から、まずは手首で90度までシャクリを入れて、そのまま一気に真上まで、シャクリ上げます。
『タ・ターン」っていう連続動作のイメージです(^^)
左右のダートは、ラインのスラック(弛み)を残した状態で、ロッドのスタート位置から、約30度ほど、素早く動かしてそのまま、元の位置まで戻します。
下図の①②③のロッドアクションの間にリールを一回巻きます。
上図の様に、左右へのスライド幅を大きくし、手前への移動を小さくした方が、当然イカに対するアピールも高くなりますよね(^^)
そのためには、適度なラインスラックを出した状態で、ロッドアクションさせる必要があります。
そうすることで、エギは大きく首を振り、左右に規則的にスライドしてくれます(^^)
スラックジャークは、適度にラインスラックを出した状態でロッドをビシッビシッビシッとあおることで、右にいったり左にいったり、大きくスライドしたり小さくスライドしたりと、不規則な動きをさせて、イカを強烈に刺激します(^^)
春アオリの時期の大きな武器が、このスラックジャークになります(^^)
勝負の分かれ目は、アタリを取りやすくする工夫をするかしないかです!
私は普段、指にメインラインを引っ掛けて、アタリを待つ手感度と、更にロッドの先から海面までのラインを見ています(^^)
手感度と目感度を使って、アタリを待ちます(^^)
アオリイカがエギを抱くのは、エギがフォールしている時が一番多いですよね(^^)
アタリのパターンは2つです。
①ラインが引っ張られる
これは、イカがエギを抱いて、沖に走るパターンですので、私は指にラインを掛けてますので、ダイレクトにアタリが指に伝わりますし、ラインを見ていれば、ラインが海中に引き込まれるのが目視できます(^^)
②ラインの沈みが止まる
これは、イカがエギを抱いて動かないパターンです。
よく、向こうあわせという言葉がありますけど、これはラインに動きが出ないために、フォール中にエギを抱いているのに気づかなかった可能性が高いわけです(^^)
本来、フォールするエギに引かれて沈んでいくラインが止まることは、非常に、不自然なことですので、しっかりとラインを見ることは大事なことだと思います。
上図の様に、アタリがわかりにくい場合は、どうしたらよいのか?
①イカがエギを抱いて動かない場合
この場合は、ロッドアクションをする前に、軽く、聞き合わせをすることです(^^)
たるみを取って、ロッドを動かして、重みを感じたら合わせを入れましょう。
②二枚潮の場合
この場合はとにかく、ラインの張りを作ることです。
潮の影響を受けにくい様に、ラインを細くしたり、エギのサイズを重くしたらいいと思います(^^)
改めて考えてみると、今回ご紹介の5項目は大事なことです!
今回挙げました5項目は、普通のことかもしれませんが、例えば、ロッドアクションを一つ取っても、釣りたい気持ちが強くなりすぎて、シャクリ過ぎて、どんどんとエギが手前に寄ってしまい、イカがいても、イカがエギを抱くタイミングを与えることができていないなど、悪い方に悪い方にと、ますます釣れない状況を作ってしまうなんてことがありますので、釣れない時ほど、ゆっくりと、ロッドアクションを!です(^^)
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