目からウロコのアジング入門!豆アジングを極めよう! | MKフリースタイルチャンネル

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目からウロコのアジング入門!豆アジングを極めよう!

まだまだ勉強中で経験値の低い私ですが、今年は、エギング同様に秋の数釣りシーズンでしっかりと釣果を上げて、経験値を上げようと企んでおります(^^)

先日、YouTubeを見ていて、アジングに適しているエリアとして、九州の大分県、四国の愛媛県が取り上げられていました。両県は豊後水道に面していて、水深もあって潮の干満に影響されにくく、ポイントとなる場所がたくさんあるので、アジングが上手くなるには最も適しているとのことでした。実に羨ましい限りです^^;

私の住んでいる西日本エリアで、アジングのポイントと言いますと、有名なお隣の山口県の周防大島、熊毛郡の上関町などは基本的には水深が浅くて、干満の水位を考えながらポイントに入らないといけません。

私の住む広島県でも干満の水位差がありますので、水位を見ながら入るポイントを選んでの釣行となります。

更に、昨今のアングラーの増加によって、中々思う時に思う様に入りたいポイントに入れないなどと言ったことも多々あります。

厳しい状況を考えながら、それでも楽しいアジングがしたいと思う私は今回大きく分けて、4つのことを決めて、アジングをしたいと思います(^^)

数釣りシーズンはいわゆる豆アジが中心になるので、ジグヘッドもワームも豆アジに適したものを使うこと

秋エギングと同様に、一つの場所に留まらずに次々とランガンしていくこと

入るポイントの選定は重要なので、アジのいる条件の整った場所を見極めること

朝、夕マズメは型のいいアジに遭遇できる可能性があるので、そのための準備(ジグヘッド、ワーム、リールのラインの大きい号数等)はしておくこと

上記の4つのことを頭の中をしっかりと入れて釣行したいと思います(^^)

豆アジとは、生まれて一年の10cm位の個体のことを言います

アジは産卵後、一年で10cmほどに成長します。このアジを豆アジと言います。この子アジは羽化した場所からあまり大きくは移動しないので、豆アジポイントはいわゆる産卵場所として良型の実績が高い場所を選べば、間違いはないと思います(^^)

まずは、沿岸域、特に漁港内を満遍なく探っていきたいですね(^^)

ここでよく、そんな小さいアジを釣ってもしょうがないという声があるかもしれませんが、アジは小さくても旨味があって美味しいし、豆アジを釣る最大のメリットは数がいるし、アタリも当然多くなりますので、合わせの練習になるいい相手なんです(^^) アタリ自体も中くらいのアジと比べてもあまり変わらない位にしっかりと出ます(^^)

また、豆アジはアタリはあっても中々フッキングしなかったり、口周りが柔らかいので掛かってもバレてしまうことが多いと言われています。ですので、この豆アジを確実に釣ることができる様になれば、アジングのスキルが確実に上がると思うんです(^^)

豆アジを制するための専用ジグヘッドとワームを使い、優位に釣りをする

豆アジングを制するためには、『いかにフッキングさせて、バラさずに取り込めるか』が勝負の分かれ道になります(^^)

私が選んだのは、サーティーフォーさんの『ザ・豆』というジグヘッドです(^^)

豆アジをフッキングするために開発されています(^^)

フック自体は豆アジ(小さなアジ)の口の大きさに合わせて小型化。豆アジのリリースを考えてバーブレス(針の返しがない)ですが外れにくい独自形状になっています。

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その特徴は、狭いクローズドゲイブタイプ(ジグヘッドの針の部分が内側に向いている)でバレやすいアタリも逃さないというメリットがあります。

通常はオープンゲイブタイプのジグヘッドが主流ですが、こと豆アジに関してはこれだとアタッてもバレやすいので、クローズドタイプの方がいいみたいです(^^)

いろいろなタイプのジグヘッドの使い分けも大事ですよね(^^)

この豆アジ専用のジグヘッドに合わすのは小さいワームになります。

私が最近使っている㈱34さんのワームの中では、Jrという全長の短いワームがそれに当たります。

この『ジュニア』は、アジの低活性な時ほど効果的なワームです。

アジやメバルが年中食するアミやプランクトンの中にいかにナチュラルに長い間、ワームを置いておくか。その発想から生まれた低活性時にも効果大のショートワームです。

真ん中の列がJr

あとは持っているワームを切って、短くして使ったりもします。

この組み合わせでやってみようと思います(^^)

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豆アジを確実にフッキングするために、ジグヘッドにワームを指す方法にひと工夫します

私はアジング釣行時に、朝、夕マズメだと重めのジグヘッドに大きめのワームからスタートします。その後はアジのいるレンジを見つけて、ジグヘッドを軽くしていきます。

そして釣れるアジの大きさ、食いの状況を見極めながら、食いが渋くなるとワームの大きさを小さくしていきます。カラーチェンジももちろんします。

豆アジを釣るためには、ターゲットのアジ自体が小さいので当然にワームも小さくします。

更にブッキングの確率を上げるために、通常はワームの中心にジグヘッドの針を指しますが、それを中心から少し外側に浅く刺して、ワームから出てくる針の部分が多くなる様にします

通常のワームの刺し方
少し外側にワームを刺します

こうすることで、フッキングでの針掛かりの確率を上げることができます(^^)

あとはもう海に行って、竿を振るだけです

ある程度のことは頭の中でシュミレーションできたので、あとは海に行って、竿を振るだけですね(^^)

いろいろと考えながら、試行錯誤するのが楽しいですよね(^^)

釣れても釣れなくてもそれが釣りですものね!


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