アジが余りにも釣れないので アジのことをもっともっと勉強してみた! | MKフリースタイルチャンネル

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アジが余りにも釣れないので アジのことをもっともっと勉強してみた!

5、6年前に初めて教えてもらって、山口県の上関に行って、1回目の釣行で20cm前後を30匹持って帰りました(^^)

上関の室津半島です

それからは全くすることがなかったアジングを昨年の後半から、本格的に再開しました。

でも、その釣りは余りにも厳しく、修行の様な釣れない釣りになってしまい、いろいろと試行錯誤している中で、釣るためには、もっともっとアジのことを知らないとダメだという考えになってしまいました^^;

初めてアジングをし始めた頃は、アジもベイトパターンで、小魚をメインで捕食していて、その特性に合わせたロッドが主流で、チューブラー、ソリッドという2パターンを各メーカーさんも販売されておりました。

最近のアジは、プランクトンパターンになり、捕食のメインがプランクトンになっています

プランクトンは泳ぎ回りませんので、潮の流れ、風の流れなどで、辛うじて動く程度とか、更に全く動かず、漂うのみということも多々あります。

それに伴って、使うジグヘッドも軽くなり、その軽いジグヘッドを扱うロッドも、固い張りのあるロッドから、しなやかに曲がり、反発力のあるロッドへと変化しています。

この様に、月日と共に変わってきているアジングの現状をもっと知るために、いろいろと考えて、学んでいきたいと思います。

今回は、回遊魚と言われているアジ、そのアジの特性、四季の中での特徴、アジを釣る上で、知っておいた方がいいと思われること、潮回りや月明かりとの関係などをお伝えしていきたいと思います。

アジの釣れる時期について考える!

日本全国、海は繋がってますが、それぞれの地域によって、その海域の特徴は違いますので、一概にそうだとは言えないかもしれませんが、参考にして頂けたらと思います。

私の住む広島県は、瀬戸内海という海域になりますが、干満の差がありますし、潮の流れも結構あります。

その特徴を当然考えて、釣りをしないといけないと絶えず、思っております。

では、まず四季ごとのアジの特徴を考えてみましょう。

春 アジは産卵を控えています。

産卵に向けて、荒食いをするために、比較的に釣りやすい時期になります。

ただ、実際に産卵に入ってしまうと、途端に釣ることが難しくなることもあります。

これは、エギングでアオリイカの春の産卵期と同じ様なことかもしれません。

産卵に入って、ペアリングしているのを見ることもよくありましたが、その間は全くエギに反応せず、捕食してこないですよね^^;

初夏

この時期になりますと、小さいアジが沿岸に寄ってきます。

つまり、数釣りを楽しむことができます。

秋 この時期に入りますと段々と水温が下がってきます

水温が下がりながら、安定してくると、沖から大きいアジが寄ってきます。

つまり、夏に比べて良型アジが釣れやすくなってくるわけです(^^)

水温が下がる冬に備えて、体力を付けるために、荒食いをします。

この時期が1番釣りやすいと言われてます。

冬 

アジは基本的には高水温の魚ですので、水温が下がってしまうと、そこにいなくなってしまって、沖の深場に入っていきます。

安定した水温を求めて、沖の深場に移動するんです。

ただ、エリアによっては、大型アジが狙えます。

以上の様に、水温とアジの動きは、密接な関係があるわけです。

『潮回り』との関係について考える!

潮には、大潮、小潮、若潮、長潮とあります。

その中で、大潮が1番潮が動くと思われてます。

そもそも、大潮とは、潮の干満の差が最も大きくなる時のことです。

一般的に、新月、満月の前後数日間を刺します

水は高い所から低い所に流れますから、潮は速くなることは明らかなことですけど、沿岸も全てそうかというと、そうとは限らないんです。

沿岸部に関しては、大潮の後の中潮、小潮の方が流れが効くケースもあります。

大潮の時の様に、干満の差が大きくなるということは、逆に釣りにならない場所も多くなるとも言えるわけです。

つまり、干満差が大きい大潮時には注意が必要(干潮時に水が完全に引いてしまって釣りにならないこともある)になります。

従って、Deepな場所(ある程度、水深のある)でやらないのいけなくなるわけです。場所が限定されてしまうわけです。

プロの方々は、上記の理由などから、水があることが多いために、中潮、小潮の時に釣行されることが多いみたいです(^^)

『月明かり』との関係について考える!

みなさんもよくご存知と思いますが、大潮には、2つあります

『満月の大潮』『新月の大潮』の2つです。

釣りにとって、いいのは『新月の大潮』の方です。

満月の時などは、明かりによって、全体的に明るくなると、常夜灯などの「あかり効果」が減ってしまうからです。

よく、エギングでは満月はよく釣れるけど、逆にアジは釣れないなどと言われますよね(^^)

一般的に、新月の大潮は、干満差が大きいと言われています。

そこで、おすすめのタイミングは…

潮の流れが効き、引きずらない潮周り(中潮、小潮など)

常夜灯の下で釣るなら、月が出ていない日/時間帯

上記の2つになります(^^)

ポイント選びで大事なことは何なのか?

大事なことが、3つあります。

エサが貯まる所はどこか?

エサはどういった形で貯まるか?

エサはどういった形で流されていくか?

この3つを常に考えていると、ポイントは自ずとわかってきます。

ポイント選びの着目点をご紹介します!

まず、釣り場に着くと、「何を狙えばいいのか?」と言えば…

一番に考えるのは、『変化』です。

まずは、地形の変化を考えます。

地形に変化があると、それに当たる潮が変化して、より大きな変化が起きるわけです。

テトラ周りが変化のある場所になります

地形の変化がなければ、何も変化が起こりませんので、何も対流しないし、エサも溜まりません(そのまま流れていってしまう)。

ポイント選びの具体的な例をご紹介します!

上記の様に、流れが障害物に当たって曲がる。

そして、裏側に反転して、渦巻く。

つまり、地形や流れ、明暗などの変化に的を絞ると、効率的に探ることができるわけです。

変化は、(遠くに投げるだけではなく)足元にもできやすいので、アジも当然付きやすくなりますので、変化に注意しながら狙ってみるのもいいでしょう(^^)

これらのことを注意しながら、海を見ていると、より効率的にポイントを探すことができると思います(^^)

さあーここからは実釣となるわけです!

2パターンに分けてみます。

アジのエサが…

小魚の場合(昼間)1.3〜2g前後

大きくアクションさせて、止める。

このパターンは、朝夕のマズメ時が多いです。

プランクトンの場合(夜)0.3〜1.0g前後

プランクトンの中に長くとどめさせることがキモとなる

同じレンジを引くイメージで、ロッドをゆっくりとスローに誘う。 

ロッドをゆっくりと上に上げていくことで、通常だとカーブフォールしていく所が、直線的にリトリーブができます(^^)

基本的なことを覚えることは非常に大事なことです!

今回は、今までに学んだこととは違い、アジの特性の部分、あるいは習性など、更には、自然現象を含むこと、潮周り、月明かりなど、基本的なことを学びました。

今回学んだことを常に頭の中に入れておいて、釣場に行った時に、積極的に活用して、釣場の選定などを行い、より考えて釣りをしていくことに役立てたいと思います。

このブログを読んで頂ける人達のお役に立てたら幸いです(^^)

さー実釣で、結果を出したいと思います(^^)

あーーーーーアジが釣りたい(^^;)

上のイラストの様に、今はアジに相手にされていない気がします(-_-;)

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