またまた リアルエビなエギを買ってみました
- 2023-11-17
- 釣り
- フラッシュブーストエビシリーズ
少し前に、私のブログの中で、『もはやエビ』の様なエギということで、DUELさんのエビQをご紹介しました。
今回は今年(2023年)の新製品として、シマノさんから発売されていました『フラッシュブースト』シリーズの中で、エビシリーズと言われるエギを買ってみました(^^)
フラッシュブーストシリーズは過去に何種類かのシリーズをこのブログの中でご紹介してきましたが、エギ内部に搭載されているプレートが振動することで光を放ち、あたかも生きている様に止まっていてもアピールができるというコンセプトに、更に見た目もまさに『エビ』の如くアピールさせるという商品になります(^^)
みなさんもよくご存知かもしれませんが、イカは魚類の他にエビも好んで捕食します。
エギングでボトムを意識して探るのは、海底付近に生息するエビなどの甲殻類に目を光らせるイカがいるので、そのイカを狙うためでもあります。
今回のエギは、イカの大好物なイカをイミテートしたボディで、クリアーボディで透けた感じのあるエビの見た目をナチュラルに表現しています(^^)
この記事の目次
下地は全てをケイムラにしてみました
今回選んだのは、5本です。下地は全てがケイムラで、カラーが5種類です。
①ケイムラエビ
②ピンクエビ
③チャートエビ
④パープルエビ
⑤ブルーエビ
特徴の一番はボディです
今までのエギの主流は、下地の色があって、そこに布の生地を貼っていますが、この『フラッシュブーストエビシリーズ』は、基本は透けた下地ボディに表面はリアルなエビの様な生地になっています。
見た目がまさにエビで、そこに、フラッシュブースト機構を加えて、エギに生命感を与えて、生きたエビの様に魅せるコンセプトになっています(^^)
最近のエギで各メーカーさんが積極的に使われている、『紫外線発光』の恩恵をこのエギも得ていますね(^^)
ラインナップは、2.0号、3.0号、3.5号と揃っています
『フラッシュブーストエビシリーズ』は、発売から、フル号数が揃ってます。
私はやはり、このエギが最大に効果を発揮するのは、3.5号の様な気がします。
見た目がリアルな上に、一番大きな3.5号エギのシルエットで、強烈にアピールさせて、イカに抱かせるというのが最大の喜びではないかと思います(^^)
ボトム狙いの中心になる、春イカシーズン、そして、秋シーズンの中盤から後半にかけてのより大型の攻略には効果大だと思います(^^)
最後にもう一度、フラッシュブースト機構のおさらいをしておきます
フラッシュブーストとは、シマノさん独自の機構で、エギボディ内部にスプリングで吊るされた反射板があって、エギをアクションさせた時、ジャークによるダート、フォール時、またステイ時などに反射板が絶えず動いて、この反射板が光を受けて、イカにアピールをし続けることが可能になります(^^)
コンセプトは大きく3つです。
①まるで生き物
フラッシュブースト機構は、内部プレートの細かな振動によって、アオリイカの好物であるベイト(小魚等)のエラや内臓の動き、そして細かく前足を動かし続けるエビの生命感をイミテートしています(^^)
②誘いが止まらない
フラッシュブースト内部に吊るされている反射板が常に動くことで、普通のエギでは不可能な止まらない、自発的なアピールをし続けることができます(^^)
③光を最大限に利用する
フラッシュブースト機構のフラッシングによって、イカに気付かせて、内部プレート(反射板)で起こる生命感のダブルアピールでしっかりとイカに抱かせることができるエギです(^^)
※私はもう、何種類かの『フラッシュブースト』を持っていますが、まだお持ちでない人は一度使ってみてもらったら、違う釣りの引き出しが増えるのではないでしょうか(^^)
いやーまた一つ楽しみが増えました(^^)