繊細な変化を明確に手元に伝える『チタンソリッドティップ』の 23コルト 23GCORS-572UL-TS | MKフリースタイルチャンネル

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繊細な変化を明確に手元に伝える『チタンソリッドティップ』の 23コルト 23GCORS-572UL-TS

みなさん、アジングロッドのチタンティップって聞いたことありますか?

通常、アジングロッドのティップは、チューブラーとかソリッドが主流となっています。

ズバリ、ティップをチタンにすることで得られる利点とは、手元に伝わる感度は間違いなく上がります。

ただ、劇的な感度の差を感じるというわけではなくて、例えば同じ長さのロッドで、チタンティップとソリッドティップを比べた時に、チタンティップだとテンションが抜けた時に手元に「コツっ」と手元に伝わります。

あとは、カーボン系ソリッドで微かに感じることができる「モゾっ」としたアタリが手元には「コツっ」と振動として伝わり、カーボン系ソリッドで「コツっ」と感じるアタリは、チタンティップでは、「カンっ」と金属的な乾いた振動として手元に伝わるとされています。

この違いを体感してみたくて、ずっと試してみたかったんです(^^)

実はこのチタンティップロッドですが、21コルトの時から、同じ長さでラインナップされていましたが、余りにも人気が高くて、ほとんど目にすることもできませんでした。

今回、2年経って、23コルトとして同じ長さと硬さで発売されまして、たまたま運良く手にすることができました(^^)

第一の特徴は、カーボンチューブラー構造と接続されたニッケル・チタン穂先です

このチタンティップを使うことで、魚のアタリはもちろんのこと、潮流の僅かな変化をも増幅させて、手元に伝達させることができるということです。

まず、驚かされるのは穂先の小ささです。サイズ的には、0.6mmですよ^^;

個人的には、このチタンティップとチューブラーとの境目が丁寧に扱わないと怖い気がします^^;

ガイドは軽量なチタンフレームSIC-Sリングガイドが採用されています

ガイドもチタンですので、当然に軽量で感度の良さにも繋がっていると思います。

リールシートは新採用の『OP-01』をダウンロック方式で採用しています

今回、新採用されました『OP-01』ですが、前作の21コルトのリールシートよりも個人的にはカッコいいと思います(^^)

メーカーさん曰く、前作よりも高感度、軽量化を実現できているとのこと(^^)

触ってみると『チタンティップロッド』のイメージが変わりました

通常のチューブラーティップロッドと比較して、チタンティップロッドは先重り感があるかと思っていましたが、ロッドの長さがそこまで長くないので、違和感はほぼなかったです。

さすがメーカーさんだと思いました(^^)

テストを繰り返して、絶妙な長さをチョイスされたんだと思いました(^^)

ただ、ロッドを手に持って振ってみると、穂先は振れますので、キャストの時にコツがある気がしました。このことは実際にキャストして確認したいと思います。

リールをセットした状態でのバランスも抜群です

ロッド自体の自重が49gですので、やはりセットするリールも軽量なものを選んだ方がいいと思います。

上の写真の様に、指の位置で、指一本でバランスが取れます(^^)

チタンティップロッド利用の注意点があります

まずはやはり、キャストですね。

実際にキャストしてみると、普通に腕を振って投げるよりもある程度、肘を固定して手首だけで投げる方がいいです。

普通に腕を振って投げるのと手首だけで投げて比べてみると、飛距離はほぼ変わらなかったです^^;

あと気をつけることは、普通のロッドと同じ様に、魚を掛けた時、最後に抜き上げたりする時に、不用意に垂直方向に抜きあげないことです。

手元に伝わるアタリはかなり強烈でした

私はリールシートを持つ時に人差し指を立ててロッドに触りながらアタリを待ちます。

最初にもお話しましたが、手元に伝わるアタリなどは、まさに金属的な振動が伝わります。

アタリが増幅されて手元に伝わる感じがします(^^)

手元に伝わる手感度は、まさに強烈です(^^)

これはやはり、かなりの武器になります(^^)

いろんなシチュエーションでどんどん使っていこうと思います(^^)


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