激戦のナイトを避けて あえてデイアジングをやってみる | MKフリースタイルチャンネル

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激戦のナイトを避けて あえてデイアジングをやってみる

今では大人気のライトゲーム、その中でも『アジング』は特に人気も高く、アングラーもかなり多いですよね^^;

アジングと言えば、夜とも言える位にナイトアジングが中心になっていますので、当然にアングラーも多くなりますし、常夜灯のある漁港などは場所を確保するために激戦になってしまいます^^;

私のアジングの楽しみは、アジがいるところを見つけること、見つけても中々食ってこないことも多いので、そんなアジにいかに口を使わせて食わせるかという2点で、アジとのやり取りがたまらなく楽しいんです(^^) まさに、ゲームをしている感覚です(^^)

自分の入りたいポイントに中々入れないとか、そんなストレスを感じることが多いのが、ナイトアジングですので、ここであえて、『デイアジング』に少しシフトしてみて、アジングを楽しんでみようかなぁーと思います(^^)

『デイアジング』をする上で、考えないといけないことが何点かあります。

アジの捕食の特徴を知っておくこと

日中にアジがいそうな地形のポイントを探ること

ナイトアジングとデイアジングの違いをしっかりと理解すること

実は デイアジングはメリットがいっぱいあります

ナイトとデイの違いの一番は何か?

それは、デイは周りがよく見えるということです(^^)

つまり、目に見えて入ってくる情報が多くて、そして正確なんです。

ただし、注意しないといけないことも多々あります。

昨今のアジングはやはり、ナイトが中心です。ナイトだと周りが見えにくい状況が多くて、そんな中でのアジングでは、手に伝わる感度、所謂『手感度』が重要です。

よく手元に伝わる「コン」とか「コツッ」と伝わるアタリを得るために、ロッドもリールも軽量化されて、感度が研ぎ澄まされている素晴らしい商品がラインナップされています。

つまり何が言いたいかといいますと、デイアジングでは、この手感度に頼りすぎるといけないということなんです。

アタリを取るにも周りがよく見えますので、ラインを直接見てれば、アタリも取れるわけです(^^)

実際にデイでアジは釣れるのか?

答えは、デイでも釣れるんです(^^)

ただし、釣れる状況がありますので、それを知っていないといけません。

アジの外敵となるものがいないこと

エサ(ベイト)がいること

いざとなった時に身を隠せる場所があること

上記の3つのことは常に頭の中に入れておきましょう(^^)

日中は周りがよく見えます。当然に私たち釣り人も海中がよく見えます。でも逆に言えば、アジからも私たちがよく見えるわけです(^^)

デイのアジは私たちが思っている以上に敏感なんです。

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例えば、釣り場に着いて海を覗き込んでアジの群などがいたら、アジは私たちの姿を見て警戒して釣れない状況になることも多々あります^^;

太陽の位置を考えながら、自分の姿が映らない様に静かに気配を消しながら、ロッド操作をするなどの工夫が大切になります(^^)

デイのアジは捕食の仕方が違います

よく言われることに『デイはショートバイトが多くて、掛けにくい』ということがあります。

これは、日中のバイトの大半が、アジの吸い込みだから掛け難いということなんです。

通常のパターンで、ジグヘッド単体で狙う場合はすべてが口の中に入らないと掛かりませんし、アジは賢いので、口に入れても違和感を抱くとすぐに吐き出してしまいますので、掛からないわけです。

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つまり、ナイトのプランクトンメインの捕食とは違うわけです。

デイアジングの第一歩は アジの群を目視確認するとこから始めましょう

群を見つけるというのは簡単ではないですよね^^;

私の場合は、アジのエサとなるベイトの生息する可能性が高い地形を考えて、その条件の揃っているなどの理由で入るポイントを決めています(^^)

ある程度の水深があるところ

日中はボトム付近にアジがいることも多々あります。

河川などの流れ込みがあるところ

河川が流れ込む場所は、そこにはプランクトンが溜まりやすいので、それを食べるためにベイトが集まりますので、そのベイトを求めてアジも集まります(^^)

外海の影響もあって、産卵時などに適した湾奥など

上記の3つは常に頭の中に入れてます(^^)

ただ、全てを満たすことのできるポイントは少ないですけど、新規開拓する時にも気をつけています。

デイアジングのロッドアクションのキモは ラインを緩めることです

ナイトアジングでは、極力ラインを張った状態で、手感度を研ぎ澄ませてアタリを取ります。

これに対して、デイアジングでは、ラインは張り過ぎないというよりも、むしろ緩めてラインの動きの変化を捉えてアタリを取ります。

ラインに出るアタリの出方は大きく2つあります。

張らず緩めずを保っていたラインが急に伸びる

このアタリは急にラインが走ったりの場合ですが、軽く合わせればいいので難しくないです(^^)

張らず緩めずを保っていたラインが更に緩む

この場合は少し難しくて、即合わせと聞き合わせのパターンがあります。

空振りを恐れず、どんどん即合わせしてみましょう(^^) 段々といろんなことがわかり始めると思います(^^)

プロの方からのアドバイスとして…

デイアジングでのロッドアクションで大事なことが、誘いのアクションには緩急を付けることがキモとのこと(^^)

ナイトアジングでは考えられない位にラインを緩めたりする

重めのリグを急上昇させたりして、食わせの間に、リアクションの要素を入れてみる

とにかく、いろいろなバリエーションを使ってみることも重要なこととのことでした(^^)


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