サイズが狙える 晩秋エギングの魅力に迫る | MKフリースタイルチャンネル

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サイズが狙える 晩秋エギングの魅力に迫る

一般的には、春と秋がエギングのシーズンとされています。

地域によっては、一年中エギングをすることができますが、私の住む中国地方、特に広島県では春はどうしても山陰側まで遠征しないと厳しいです。

秋シーズンは割と広範囲で釣りをすることはできます(^^)

大体のシーズンは、8月後半から11月後半までの間になります。

シーズン前半は新子サイズの子イカちゃんたちが遊んでくれて、月日が経つにつれて、個体サイズも大きくなって、その数も減っていくのが通年の流れになります。

その中で、10月後半から11月半ばまでのわずかな期間、実はポイントによってはかなりの良型のアオリイカが釣れます(^^)

秋シーズンの序盤は日中でも新子サイズの数が多いのもあって釣れることはありますが、晩秋になってくると、日中の釣行ではなくて、夕マズメから22時前後位にゴールデンタイムがやって来ます(^^)

私も実は過去に一度だけ、いい思いをしたことがあります(^^)

当時は毎週末はエギングでランガンしまくってまして、その年はたまたま風邪を引いてしまい、少し大人しくしてまして、体調が回復したタイミングで少しだけ釣りをリハビリのつもりで、いつものホームグラウンドでしました。

場所は水深がなくて、干潮時には釣りにならないポイントで、満潮に向けての上げのタイミングでした。街灯もなく普段は暗い場所ですが、その時は満月で月光に照らされてまして、更に狙った場所はストラクチャー(アマモの塊がある)周りにいろいろな角度からエギを通しました。

これはたまたまだったと思うのですが、イカが溜まっていたんだと思いますが、ほんの1時間弱の時間だけしかしませんでしたが、全てキロ前後の個体ばかりで、6杯立て続きで釣れて、持っていっていたクーラーが満杯になってしまって帰りました(^^)

こんなことがあるから、やめられませんよね(^^)

釣りをするポイントを見極めることが大事です

秋シーズンのスタート時は、新子の小型のアオリイカがメインになりますので、まだまだ遊泳力が低いので、割と港内などの穏やかなエリアとかストラクチャー(障害物)の付近に身を潜めていることが多いので、狙う場所も決まってきます。

浅場

水温も徐々に下がってきて、子イカの天敵となる大型魚が入りにくい場所

港内

規模の大きい漁港は、格好のポイントになります。堤防の敷石周りとか海藻類のある付近、そして係留されている船のシェード(陰)などがポイントになります。

サイズを狙うためのポイントは?

基本的にはアオリイカはある程度まで大きく成長すると、沖に移動すると言われています。

ただ、この晩秋のこの時期だけはサイズが狙えるんです。

水深のある漁港の外洋側(特に水温の安定した釣場)

潮通しが良くて、水深のある場所(深場に隣接した釣場でも可)

磯に面したサーフ

風裏になるポイント

晩秋になってくると、季節風の影響が出てきて風の強い日が増えてきます。

水深があって、周囲を山で囲まれている様な風裏になる場所は狙うべきポイントになります。

普段から通っているホームグランドでしたら、ある程度の状況の把握はできると思いますので、ポイントを絞って狙い撃ちがいいと思います(^^)

サイズ狙いはとにかくタイミングが大事になります

サイズ狙いでも基本はランガンすることになるとは思います(^^)

ただ、先述の4つのポイントでは、どっしりと構えて、良型の回遊を待つという手もあります。

時間的なタイミングは、やはり夕マズメ、夜が狙い目になります

ベイトの溜まっている場所の岸近くまで回ってくるのは、このタイミングに限られてきます。

アオリイカは基本が夜行性が強いので、春と比べると活性が高いことが多いですし、良型が連続でヒットする可能性も高くなります(^^)

大事なことは、狙うポイントの地形の状況と時間的なタイミングがキモになります(^^)

天候や時間帯などを考慮すれば、狙えるポイントもあります

晩秋になると、冬の訪れを肌で感じる様な寒さの日もあれば、秋晴れの様に暖かい日が続くこともあります。

1、そんな時は、浅場も水温が上がりやすいので、晴れが続いた時は、水温が上がった浅場に良型なアオリイカが回遊することは当然としてあります。

私が過去にいい思いをした時もそのタイミングだった気がします(^^)

2、晩秋以降は、水深のあるポイントを狙うのが基本ですが、マズメの時間だけは、アオリイカの活性が上がって、浅場に餌を求めてくる可能性があるので、浅場も狙いましょう(^^)

3、水深のある場所や水深のある場所に隣接していることが前提になりますが、漁港内や港内の常夜灯周りも夜間に小魚が集まりますので、アオリイカが回遊してくることがありますので、頭の片隅に覚えておいて下さい(^^)

4、秋特有の青物の回遊に伴う状況を考えてみると、春と違って秋は青物が回遊して来るポイントが結構あります。青物は潮通しのいい場所を好むので、外洋などにいては青物に捕食されてしまうかもしれない恐れから、湾内、港内に避難してくることも考えられますので、ランガンの際には狙ってみる価値はあると思います(^^)

過去にご紹介しましたポイントを再度お伝えしておきます

数年前にご紹介しましたポイントになりますので、少し状況も変わってきているかもしれませんが、ご参考にしてもらえたらと思います(^^)

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