アジングの実用編 ワームの色と釣果の関連性を考えてみよう | MKフリースタイルチャンネル

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アジングの実用編 ワームの色と釣果の関連性を考えてみよう

私の住む中国地方も10月半ばに差し掛かり、肌寒くなってきました。海も夏から秋に移り変わり始めました。

最近の温暖化による影響を除けば、例年だと夏は豆アジが多く、気温が下がり始めると良型のアジも混ざり出して、更に晩秋に向かえば、メバルが釣れ始めて、アジも大型が釣れ出します(^^)

釣り業界の中で、アジングという言葉が定着してから、どの位の日数が経ったのでしょうか?おそらくはもう10数年はとっくに過ぎていると思います。

その間のアジングのタックル、ジグヘッド、ワーム等を含めて、アジング関連の道具の進化は凄まじいものがありますよね(^^)

ロッド一つ考えてみても、昔に比べたら自重が凄まじく軽くなっていますし、手感度も考えられない位に良くなっていますし、リールも軽くなって剛性は上がり、使うラインもPE、エステル、フロロなど選択できる幅も増えています。

そんな軽量・高剛性のロッドとリールを合わせるとこれまた、バランス凄まじくいいわけで、人差し指一本でバランスが取れるわけです(^^)

ジグヘッドも鉛が主流でしたが、最近では『タングステン』という素晴らしい素材が誕生して、各メーカーさんも研究を重ねられて、様々な特徴、形状の商品を世に出されています(^^)

私たちはそんな素晴らしい商品の中から、自分で選んでそれを自由に使うことができるわけです。素晴らしくいい時代だと思います(^^)

自分の好み、そして自分の釣りに合うものを選んで自由に使えるわけですけど、その中でも『ワーム』はこれまた凄まじく進化している商品だと思うわけです(^^)

材質、形状、色、長さ、ニオイの有無、それはもう凄い種類、数が存在するわけです。

メーカーさん毎に形状は違いますので、その特徴を見て、試しに使ってみたり、あとは釣りをするシチュエーション、状況ごとにワームも使い分けたりする、その時に問題になるのが、『使う色の選択問題』だと思います。

ましてや、使う色によって釣果が変わってくるとなると、これはもう大変なことです(^^)

今回のテーマは、この使うワームの色をどの様に使い分けていくかを考えてみようと思います(^^)

使うワームのメーカーをある程度 同じにする様にしています

私はエギング同様に使うメーカーさんをある程度まとめて、使っています。

それは同じメーカーさんであれば、特徴、特性などの基本線は同じなので、使っていると使いやすく感じるからです。

私の場合は、デイは『teru’sワークス』さんがメインで、夕マズメからナイトはサーティーフォーさんのワームを使っています。

使い続けていれば、特徴から何からわかるので、応用が効く様になると思います(^^)

ワームのカラーローテーションはどの様にする?

みなさんは、ワームのカラーローテーションはどういう順番でされていますか?

私もそうですけど、まずは自分の好きな色を使って、その中で釣れる色が出てきて、それが自分の定番(パイロット)になる感じじゃないですか?

まずはここからのスタートでいいのではないかと(^^)

あとは釣れなかったら違う色に変えるということになるのですが、ここで初めて色を選んでいくことになるわけです(^^)

では逆に、アジングワームはなぜにこんなにたくさんの数の種類があるのかわかりますか?

それは、釣りをして歩くポイントごとに海の状況も違えば、アジが釣れる条件も違うからだと私は思います(^^)

ディとナイトで使うカラーを使い分ける

よく言われることですが、デイゲームでは、クリア系を中心に使うことが基本と言われます。

朝夕マズメ時は、赤外線が多いとされていますので、赤とか茶色などにラメが混じっているタイプまでがいいとされています(^^)

これに対して、ナイトでよく言われることで、ポイントの多くにある常夜灯ですが、その常夜灯の色に合わせてカラーを決めたらいいというのがありますね(^^)

プロのアングラーの方たちは、常夜灯がナトリウム灯(オレンジ色)であれば暖かい色味を使い、水銀灯とか白色LED、蛍光灯であれば、寒い色味を使う方もおられます。

私はそこまで細かく設定してカラーローテーションすることは少ないかもしれませんが、何らかのことは確認したり、試したりはしています。自分の中である程度の目安がわかる様にはしたいと思ってやっています(^^)

ワームの色をなじませるとはどういうことなのか?

ワームの色をなじませるとは、魚にワームを完全なエサだと思わせる、違和感を与えないことではないでしょうか(^^)

当然に本物のエサは周りの色に馴染んでいて自然ですよね(^^)

アジにエサだと思わせるには、あえてワームを目立たなくさせることが大事だと思います。

そのために周りに合わせる必要が出てくるわけで、そのためにカラー選択が意味をなすわけです。

オレンジ色の常夜灯(ナトリウム灯)

ピンクとかオレンジなどの暖かい色味のワームを使う

白色のLED灯

青とか白などの寒い色味のワームを使う

デイゲーム、マズメ時

水中が見えやすい状況だとクリア系のワームを使う

それから、長いワームから使い、アジの反応が悪ければ、段々と短いものへと変更します。

あとは、色々な色を試してみて、アジの反応を見てみることが重要ですね(^^)

まーそれでも私は好きな色を中心に使いますけどね(^^)

最後に過去のブログの釣具屋さんに売っていないteru’sワークスさんのプリズムメイトをご紹介しておきます(^^)

【丹羽喜嗣 監修】ディゲームの最強な武器 『プリズムベイトビーストエディション』teru’s works


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