アジングやってるんだけど全然釣れない!どうすればいいんだろうか?
アジングとは、ここ最近、ライトソルトウォーターゲームの中で一番人気の高い釣りです。
手軽に始められて、道具も少なくて、ゲーム性も強くて非常に人気があります。
比較的にライトなタックルで釣りができますので、簡単に釣れるイメージなんですが、実際はそれほど甘くはありません(^^;) 私も初めて教えてもらった時に『アジングの聖地』山口県の上関町に行って、たくさん釣れた時以外ではそんなに釣れたイメージがありません。
個人的には、エギングよりもアジングの方が後に始めましたし、経験値も低いので釣りの引き出しも少ないのですが、やはり、どこに行ってもある程度は釣れる様な知識も経験も欲しいので、今も試行錯誤しています。
以前にも壁にぶち当たって、同じ様なことを考えたこともありましたが、今回は再度、今一つゆっくりと考えてみたいと思います。
テーマはズバリ、『釣れないアジングをどうやって打破すればいいのか?』じっくりと考えてみましょう!
①ちゃんと、アジング用のタックルを使っているか?
②アジの居場所を探りながら、アジングをしているか?
③アジのいる層を判別できる様に釣りをしているか?
④アジの特性、捕食のパターンを掴んでいるか?
①のアジングタックルは、アジングはお手頃な釣りですが、激軽のジグヘッド(錘付の針)+極小ワーム(ルアー)を使うための専用の細身のロッドに小型のスピニングリールが必要になります。専用のタックルでないとキャストもちゃんとできませんし、繊細なアタリを感じることも難しくなります。もちろん私も使っております。
②は、アジがどんなところにいるか?がわからないと釣りが成立しません。闇雲に釣りをしていても効率も悪くなりますし、アジの特性をわかっていれば、おおよそいそうな場所を探ることもできます。
③は、アジは層の上にいったり、下にいったりと頻繁にいるところが変わりますので、釣りをしている時に実際にどの層にいるかを判別させないといけません。カウントを取りながら、アジのいる層を探しましょう。
④は、釣りをする時間帯で、捕食のパターン(例えば、ベイトパターンとかプランクトンパターンとか)が違いますので、そのパターンをきちんと把握することが大切になります。
この記事の目次
アジング専用のタックルを使いましょう!
まずは、アジング専用のタックルを使いましょう(^^) 過去のブログ 初心者必見!アジング入門 必要な道具は、6つだけ!で、初めてのタックル選びとして、どんなものを購入すればいいのかをご紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。
キモとしては、アジング専用品を買うことと、ある程度の金額のものを買っておけば、最低限のメンテナンスで長持ちさせることができるということです(^^) 安すぎるものはすぐに壊れてしまうことが多々あります。
アジのいる場所を推測しましょう!
過去のブログ 初心者必見!アジングで釣場に着いたらチェックしよう5項目『漁港編』で、まず、漁港に着いた時にチェックして欲しい場所をご紹介しております。
この5項目を覚えておくと、いろいろな場所に行った時にもある程度の頭の中で考えることができると思います。
①漁港内の場所
②常夜灯及び、灯かりの明暗
③風向き
④潮の流れ
⑤漁港内の底質
上記の過去のブログの中で、図解を示しながら、詳細をご説明しております。私と同じく苦戦している方、これからアジングを本格的に始めていこうと思っておられる方には是非とも参考にして欲しいです(^^)
上記の5つのことが頭に入っている入っていないかで、実際に漁港に行ってもイメージがきっとできます(^^)
そして、釣果にも大きく差が出ると思います。
アジのいる層を見つけよう!
このことに関しまして、以前も私は壁にぶち当たりまして、過去のブログ 私だけなの?アジが釣れない原因を考えてみました!可能性のある原因が8個!の中で、詳細をご説明させてもらっています(^^)
是非とも読んでもらいたいです。何らかのヒントが見つかると思います。
基本的には、アジのいる層を探す場合、上の層から段々と下の層へと探っていきます。
キャスト後、まず5秒ほどカウントダウンでジグヘッドを沈めて、その層にアジがいるかどうかを確認しまして、いなければ更にまた5秒沈めて確認していきます。
上記の操作をアジがいなければ、下の層へと進めていきます。地道な操作ですが、アジを見つけると、楽しくなります(^^)
アジの捕食パターンを掴みましょう!
アジの捕食に関しましては、プロの方からの知識を学びました。
過去のブログ プロから学ぶ アジングの応用編(食いのパターン)に中でご説明をさせて頂きました。
ズバリ、昼間の食いのパターン、そしてその狙い方、夜の食いのパターン、そしてその狙い方をご紹介しております。
①昼間のアジは活性が高く、泳ぎ回って小魚を食べることが多いため、狙い方もジグヘッドの速い動きにも反応してきます。
②夜のアジの餌はプランクトンになりますので、この泳ぐことにない漂うプランクトンの流れにいかに同調させることができるかが釣果に大きく影響してきます。
プロから学ぶ大事なこと10項目!
プロから学んだこの10項目は以前に過去のブログ 初心者必見!プロから学ぶ アジングのこれだけは知っておかないといけないこと10項目!でご紹介しております。
①アジへのアプローチのロッドアクションは2つだけ
②アジのいる層を見つけることが大事
③一つ大事なことがある(忘れがちな場所がある)
④ジグ単がダメなら、フロートで遠投しよう
⑤アジが餌を食べる時のパターンは3つある
⑥ジグヘッドのローテーションで大事なことがある
⑦魚を掛けた時のロッドアクションはこうやればいい
⑧ロッドの反発力をしっかりと使う
⑨朝マズメは「リアクションと止め」が大事
⑩流れを利用できれば、アジは釣れる
ズバリ、上記の10項目です。気になりますよね(^^) 是非とも読んでみて下さい。
何らかのヒントが隠されていると思います。アジングの基本が身に付きます。
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