アジングの基礎知識!ロッドアクション&ワーム・ジグヘッド
今回は、『アジングを勉強する』の第二弾です。
ロッドアクションとワーム、ジグヘッドについて、考えてみましょう(^^)
この記事の目次
ロッドアクションの基本は、3つです!
エギングと似ているのですが、リトリーブ、ダート、フォールの3つです。
一つ目は、リトリーブです。
上図の様に、ロッドをアクションせずに、リールをゆっくりと巻く感じです。
時々、ロッドをチョンチョンと振動させながら、巻いたりもいいと思います。
二つ目は、ダートです。
アジングでのダートは、エギング時の様に、ロッドを強くアクションせずに、軽くアクションする位の力で十分です。
イメージ的には、ロッドを下に下げて、チョンチョンと上に軽く振り上げる(動かす)感じです。
三つ目は、フォールです。
アジングのフォールは、エギング時のテンション(カーブ)フォールです。
キャストして、ラインの弛みを巻いて、ロッドを動かさずに待つと、上図の様なカーブラインで、ゆっくりと手前に向かってきます。
大切なことは、いずれのアクション共に、アクション後には、しっかりとロッドの動きを止めて、アジが食ってくる間を作ることです。
次は、ジグヘッドについてです!
ジグヘッドには、いろいろな形がありますが、大きく分けると、3つになると思います。
上図は、最近話題のソアレカケガミですが、錘の部分の形で、ラウンド型と言われています。
オールマイティなので、この形のジグヘッドから、使ってみたらいいと思います。
二つ目は、ダート型の呼ばれています。
錘の先が尖ってますので、ワームとの組み合わせで、キレのいいダートができます。
三つ目は、砲弾型と呼ばれています。
この砲弾型は、潮を受け流して、安定した姿勢で、ジグヘッドを動かすことができます。
ジグヘッドの型で、こんなに動きが違うんです(^^) いろいろと使ってみると、楽しいと思います。
次は、ワームについてです!
上図は、クリア系と呼ばれています。
無色のクリアとカラーを入れたクリアです。海中では、光を通して、違って見えたりします。
上図は、ソリッド系と呼ばれています。
光を通さないカラーです。シルエットがはっきりと出ます。
上図は、発光系と呼ばれてます。
紫外線を照射することで、蓄光して発光します。かなりのアピールができます。
大きく分けると、上記の3種類ですが、その他には、強烈な匂いのある液体に漬けてあるタイプなどもあります。
それぞれの釣り場で、釣行する時のタイミングで、釣れるワームカラーも違ってくると思いますので、エギングのエギの様に、その時に合うものをいち早く見つけることが勝負になると思います(^^)
もう、みなさん、やってると思いますけど^^;
アジング苦手な私が語っていいのかなぁー^^;
次回は、実釣編をお届けします(^^)