初心者必見!アジングで釣場に着いたらチェックしよう5項目『漁港編』 | MKフリースタイルチャンネル

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初心者必見!アジングで釣場に着いたらチェックしよう5項目『漁港編』

私の住む広島県は11月も後半になりますと、エギングも最終盤を迎えまして、本格的な冬に向い、アジングの最盛期へと進んでいきます(^^)

今回は、アジングで釣場、今回は漁港編としまして、漁港に着いた時にまず、チェックする5項目をご紹介したいと思います。

漁港内の場所

常夜灯及び、灯りの明暗

風向き

潮の流れ

漁港内の底質

上記の5項目になります。

これだけが頭に入っていたら、いろんな釣場に行ってもイメージがしやすく、新しいポイント開拓をする時にも役立つと思います(^^)

まずはこの5項目を見ましょう!

漁港内のこの場所を見よ!

上図は一般的な漁港の図です。具体的にどの場所をチェックすればいいかを見ていきましょう。

防波堤の先端

上図の赤丸を付けた所が先端にあたる場所になります。

防波堤の先端は潮通しが良く、アジのエサの主流となるプランクトンが流されてきますので、それを食べるアジも回遊してきますので、チェックが必要になります。

防波堤のへら、繋ぎ目

上図の色を付けた所が、へらとか繋ぎ目と言われる部分になります。

この場所は絶好のポイントになります。それは何故かと言いますと、流れてきたプランクトンが溜まりやすい場所だからです。あともう一つ重要な所がありまして、よく釣場でゴミなどが溜まっている場所などもプランクトンが溜まりやすくなりますので、その周りも必ず、探って下さい(^^)

テトラ帯

上図の様に漁港でテトラポットのある場所は、海面の流れ、波が当たる場所になりますので、このテトラに当たった海水の流れによって、流れの変化が起こります。

上図の様に、テトラ帯に当たった潮が流れの変化を起こして、矢印が下に向いている場所に流れてきたプランクトンが溜まったりします。よく流れの反転流と言われますが、必ずエサとなるものの溜まる場所ができます。ここが一番の狙い目になるわけです。

ミオ筋

上図の色を付けた部分がミオ筋とか舟道とか言われる、船の通り所になります。

船が通りますので、その道は水深も深くなってまして、断面で見ると斜めに削れた様な形になっていることが多く、その斜めになっている斜面などに魚がつくことも多いですし、アジが回遊するルートにもなりますので、当然としてアジの好ポイントになることも多くなります。

昼間でも船が通ることで、溜まっていたプランクトンが巻き上げられて、アジの捕食スイッチが入るなんてこともありますよ(^^)

それから、よく「潮目」が出る場所は、このミオ筋の様な斜めな斜面、これを『カケ上がり』と言いますがこの上に潮目はできます

係留されている漁船周り

よく、この漁船の下に小魚が溜まっている姿を見ることがあると思います。アジもまた、この場所に溜まることもありますので、チェックした方がいいと思います。

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常夜灯周りは特にチェックしよう!

漁港内に常夜灯がある場合、堤防の内側を照らしていたり、又は外側を照らしていたり様々ですよね。

私はどちらかと言うと、堤防の外側を照らす常夜灯周りを探ることが多いです(^^)

それは外側の方が今まで、釣れたことが多いからです(^^)

常夜灯周りを見られたことあると思いますが、灯に魚たちが寄って溜まっていますよね。ですが、溜まってきている魚たちの殆どが小さいですよね。アジを狙う上で、やっぱりより大きなアジを釣りたいですよね(^^)

ズバリ、狙い目は、常夜灯の灯の明暗の境目です。その辺りに大きなアジがいる可能性が高いです。時には、シンカーなどを付けて、より沖に遠投して探るのもいいと思います。

キモは『風向き』と『潮の流れ』です!

風向きと潮の流れはほんとうに大事です。

ジグヘッドをキャストする時は、とにかく風上にします。そして流れに乗せて、仕掛けを流します。

ここでワンポイント!アジは基本的に風上に口を向けています(^^) ですので、風上にキャストして、アジに仕掛けを見つけてもらわないといけないんです(^^)

釣場で、風がどちらから吹いているか?潮がどちらから流れているか?右からか?あるいは左右からか?これは見て、しっかりと把握しましょう!

夜のアジングでのアジのエサの主流はプランクトンになります。プランクトンは自ら動くことはありません。

風によって移動したり、あるいは潮の流れに漂って移動します。つまり、風と潮の流れを把握できれば、ここにプランクトンが溜まっているであろうポイントを狙って探ればいいわけです(^^)

ここで一つ、潮の流れで、上げ潮と下げ潮があります。潮の流れを考える時、上げ潮の時は、港内への流れ、下げ潮の時は、港外への流れとなることも頭に入れておいて下さい(^^)

漁港内の底質がどうなっているかを見極めよう!

この『底質』と言われて、よくあるパターンとしては、4つあります。

ストラクチャー(障害物)

ウィード(藻など)

上記の4つは、アジングの環境として、全てがある意味適していると思われます(^^)

しいて言いますと、④の砂は何もない砂底だと厳しいかもしれません。できれば所々に岩などの障害物がある方がいいでしょう(^^)

基本的に、魚は障害物周りに隠れる習性がありますので、ある程度の変化、身をひそめることができるスペースがある方がいいと思われます。

少し駆け足で、ご説明してしまいましたが、いかがでしたか?

次に、海に行かれた時は注意して海を見てみて下さい(^^) なるほどーと思われることもあると思いますよ(^^)

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