初心者におすすめ!『夏アジング』で、ポイントの選び方、釣れるパターン、釣れやすいジグヘッドの重さ、ワームの選び方など、まとめて攻略します! | MKフリースタイルチャンネル

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初心者におすすめ!『夏アジング』で、ポイントの選び方、釣れるパターン、釣れやすいジグヘッドの重さ、ワームの選び方など、まとめて攻略します!

日本全国で、お手軽に釣ることができる『アジ』ですが、夏の昼間は暑過ぎて、中々釣りをすることも大変ですよね^^;

そこで夏場の釣りは、夜涼みを兼ねて夜のアジングで決まりです(^^)

夏のアジは、春や冬に比べると若干サイズが小さくなると言われますが、それでもアジの活性が上がることが多くて、いいタイミングに出くわすと爆釣することもあります(^^)

夏のアジは、春や冬に比べると若干サイズが小さくなると言われていますが、それでもアジの活性が上がることが多くて、いいタイミングに出くわすと爆釣することもあります(^^)

ここで注意しないといけないことがあります。

それは、夏のアジが冬の低水温期や春の産卵期のアジと比べて、付き場(アジのいる場所)が変わってくるので、夏アジの付き場をいかに見極めて、そこで竿出しするかが勝負の分かれ道になります(^^)

今回は、夏アジのポイントの選び方、夏アジの釣れるパターン、釣れやすいジグヘッドの重さ、そしてワームの選び方にテーマを絞って、考えてみましょう!

夏アジのポイント選びのキモは、酸素量の多い場所を狙え!

春や秋と違い、夏は気温が上がり、水温も上がるために海中に溶けている酸素量が少なくなります。

アジはエサを捕食するにしても、消化するにしても酸素を使うので、酸素量が少ないと酸欠になってしまうので、十分に捕食活動ができなくなります。したがって、自然と海中の酸素量の多い場所に移動して、その場所に付きます。

酸素量の多い場所と言いますと…

潮がよく流れて潮通しのいい場所

河口などの川の流れがある場所

水深がある程度深い場所

上記の3つが最もいいとされています(^^)

①の潮通しのいい場所とは、具体的には漁港内であれば、波止の先端や波止の外側に向けてになります。

②の川の流れがある場所とは、いわゆる川の水が海に流れ込んでいる近辺になります。

山側から酸素を多く含んだ水が流れ込んできますので、仮に海水よりも水温が高くても酸素量の多い川の流れのある場所の方をアジは好んで時には川を登ってくることもあります。

更にはアジの捕食するエサのメインになっていますプランクトンが川の水には豊富に含まれていますので、アジの付く好条件が重なるわけです(^^)

③の水深がある程度深い場所

水深の深い場所は、底付近が表層よりも水温が低く、酸素量が多くなりますので、底付近にはアジが付きやすくなります

その他では、防波堤、テトラ、磯などに波が当たって、泡立っている場所なども酸素量が多いので狙い目になります(^^)

釣場に付いて、いろいろな場所を眺めているとここにアジがいそうだなぁーと思う場所にキャストしてみて下さい(^^)

活性の高いアジが多くなる夏はベイトパターンの様に速い動きのロッド操作がいい!

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夏のアジングは、活性の高いアジが多くなりますので、ベイトパターンの時の様に割と重めのジグヘッドで速い動きに反応してくることが多くなります

重めのジグヘッド、割と大きめのワームを使って、リフト&フォールを駆使して誘ってみましょう(^^)

活性の高いアジから釣っていく方が効率がいいですので、表層から始めて、アジがいなければレンジ(層)を下げていき、アジのいるレンジを見つけましょう。

ここで一つ注意点があります。

夏のアジは遊泳力が高いので、ロッドアクションは大きめにしたり、食わせの間を短くして、アジにルアーを見切らせない様に工夫することで、ある程度の釣れるパターンに嵌めやすくできます(^^) 是非、試してみて下さい。

潮通しが良く流れがあるポイントでは『ドリフト』を使いましょう!

この場合の『ドリフト』では、その潮の流れに合うジグヘッドの重さを見極めることが大事になります。

潮の流れにジグヘッドを漂わせて、なじむジグヘッドの重さが必ずありますので、その重さを見極めて、しっかりとジグヘッドを潮に乗せてアジを仕留めましょう(^^)

『ドリフト』に関しましては、過去のブログ『ドリフト』車のことではなくて、今回は、アジングのドリフトです! の中で紹介していますので参考にしてみて下さい(^^)

夏アジングで使うジグヘッドの重さは、1.0g以上がいい!

先程もお話しましたが、夏は水温が高いのでアジの遊泳力も高いので、軽いジグヘッドでスローに釣ると、アジにルアーを見切られやすくなります

更に夏は冬に比べて、アジの消化効率が良くなるので、消化のいいエサよりは栄養価の高いエサを好んで捕食しやすい傾向になります。

具体的に言いますと、消化の良いアミ類よりはイワシやジャコなどの栄養価の高い小魚を好んで捕食します。

アミ類よりも小魚の方が遊泳力が高いので、夏の高水温期は、1.5g前後のジグヘッドの重さで早いテンポで探っていく方がパターンに嵌めやすくなりますので、重めのジグヘッドの出番が多くなります(^^)

夏アジングでこれは釣れるって言うワームはありません

ワームに関しては、みなさんの鉄板のワームがあると思います(^^) そのワームで十分釣れると思います。ジグヘッドの重さの様にシビアではないと思います。

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ただ、早いテンポでのロッドアクションを多用することが多くなりますので、その時は割とシルエットの大きめなワームを使った方が効果的だと思います。

一つ注意点があります。

それは、あまりボリュームのないワームを使うと、アジが吸い込んでから吐き出すまでの時間が速くなって、フッキング率が下がりやすくなります

特に1.0g前後の軽いジグヘッドを使っている時などはジグヘッドが軽いのと相まってアジが吐き出すスピードが速くなります。少し気にかけてみて下さい(^^)

あとは釣り場で、その時のアジの活性に合わせてワームのローテーションをしていけばいいと思います。


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