このOBDメーターかなりの優れ物です!
今回は、我がエブリィワゴンに取り付けてますOBDメーターをご紹介します。
OBDって、何か知ってますか?
車には自分の不調を診断する機能があることを知ってますか?
実は、車をコンピュータで制御するようになって、目に見えない部分が多くなり、そのために、故障した時に何が悪いのか診断することが難しくなったんです^^;
この問題を解決するために開発されたのが、『OBD』というシステムです。
日本語で、自己診断機能、簡単に言うと車の異常をその車自身が感知する仕組みです。
この記事の目次
どうやって、診断するの?
車には、OBDカプラーがあります。
ちなみに、我がエブリィワゴンは、表の③の位置にあります。
OBDカプラーに診断機(OBDメーター)を取り付けて、診断して、どこの故障かを確認します。
メーターは、カプラーを差し込むだけで、時に電源を取る必要はありません。
カプラーを差し込んで、エンジンをかけると、自然にメーターが表示します。
エンジン警告灯って知ってますか?
車は異常が発生すると、警告灯が点灯します。この警告灯には、二つありまして、黄色は速やかな点検が必要という意味で、赤の場合は、更に深刻な状況で、『車を即座に停車する必要がある』という意味になります。
実は、我がエブリィは、かなり前から、この警告灯の黄色が点灯してました。
ずっと、お世話になってます車屋さんで、OBDカプラーに診断機を接続してもらい、警告灯点灯の原因箇所を調べてもらって、私の場合は、触媒劣化という診断結果でした。
触媒とは何ですか?
エンジンから出る排気ガスの不純物を除去し、浄化処理するシステムで、我がエブリィは、前回のエブリィの内容のブログで紹介しましたO2センサーを取り付けた側の特殊な形のパイプです。
この触媒、部品交換となりますと、新品価格で7万位になりますので、かなりの高価です^^;
警告灯が点灯すると、診断機で診てもらい、その都度、警告灯の点灯を消してもらってました(診断機は、警告灯の原因を調べて、警告灯点灯を消すことができるのです)。
取り付けてますOBDメーターは何が優れているのか?
警告灯が点灯する度に、車屋さんに行って、診断機で診断してもらい、警告灯点灯を消してもらってましたが、このメーターは、診断と警告灯点灯を消すことができるんです(^^)
たまたま、ネットで調べている時に見つけて、取付も超ー簡単なんです(^^)
OBDカプラーにメーター付属のケーブル線を付けるだけなんです(ケーブル線の反対側はOBDカプラーになってまして、そのまた反対側は、メーター側に差込むだけで終わりなんです。電源を取ったりする必要が全くないのです(^^)
このメーターで表示できますのは、水温、車両電圧、燃費、エンジン回転数、時計、運転時間、走行距離、吸気圧、油温、空燃費、タービン圧、水圧等です(^^) 凄いでしょー
私は、エブリィがターボ車ですので、連成計モードで、ブースト圧を見てます(^^)
警告灯が点灯したら、どうすればいい?
メーター右上のボタンを長押しすると、上記のメニューモードになりますので、上から3つ目のOBD diagnoseに合わせてボタンを押すと、故障箇所が表示されます。
表示が、英語表記になりますので、ご注意下さい(^^)
その後は、更にボタンを押すと、クリアーできます(^^)
このメーターはどこで買える?
私は、たまたま、yahooショッピングで、送料込で、8000円位で買いました(^^)
このメーターって、パッケージはバラバラで、いろんなところから販売されてますが、ものは同じです(^^)
yahooでも、楽天でも、Amazonでもどこでも買えます。OBDメーターで検索してみて下さい。値段はまちまちですので、安いの見つけて下さい(^^)
メーターは英語表記になりますが、説明書は、日本語ですので、大丈夫です(^^)