素人でもできる!エブリィワゴンの防振・静音化作業に挑戦!
前々から考えていた愛車エブリィワゴンの防振・静音化作業に挑戦してみました!
素人でもできる作業ですし、すごい効果を感じることができました。
みなさんもご存じだと思いますが、軽自動車って普通車と違って、車のボディがペラペラで、例えば、天井などは雨が降ると、雨の音が凄く響いて、うるさいんです(^^;)
天井を外から指で叩いてみると、いかにも鉄板のペラペラな音がします。
あと、ドアなども閉める時などは、普通車と比べると、軽い音がします(^^;)
今回は、このペラペラな天井とドア回りを中心に防振材を使いまして、防振と静音化をしてみました(^^)
地道な作業でしたが、はっきりとわかる効果が得られました(^^)
具体的に、ご紹介します。参考にして頂けれることがあれば、嬉しいです(^^)
この記事の目次
エブリィワゴンのフロントドア周りの防振作業から始めます。
まずは、内張を外して「ビニール」、「ブチルゴム」等を綺麗に落とします。
音が共鳴する箇所を手で叩き確認しながら、防振材(レジェトレックス)を貼ってます。防振材(レジェトレックス)は、ヘラなどで、しっかりと押さえながら圧着していきます。
この防振材(レジェトレックス)の圧着作業が、非常に大切で効果に大きな違いが出ます。
あとドアの内側で、穴の空いている箇所をふさいでおきます。
次に天井の防振作業に取り掛かります。
続いて天井の防振作業をしていきます。
エブリィワゴンの天井は、ボンドで貼り付けられて内張と共締めされているので、それらを全て外して天井を落とします。
天井の鉄板に残っているボンドを綺麗に取り除きます。
その後はドア周りと同様に、ある程度同じ大きさに切った防振材(レジェトレックス)を貼りつけて、ヘラで圧着していきます。
続いてリアスピーカー周りの防振作業に取り掛かります。
続いてはリアスピーカー周りの防振作業をします!
内張を外して手で叩きながら共鳴する箇所に、防振材(レジェトレックス)を貼っていきます。
作業的には、フロントドア周りと同じ作業となります。
最後にダッシュボードとフロントガラスの間の防振作業をします。
最後にダッシュボードとフロントガラスの間の防振作業をします!
ダッシュボードとフロントガラスの間には隙間があります。エブリィワゴンは、この隙間のガタつきが原因でビビリ音が発生することがありいます。
ダッシュボードとフロントガラスの隙間に今回は、エーモン工業さんの『エーモン静音計画、ビビリ音低減モール』を使って対策します。
『エーモン静音計画、ビビリ音低減モール』をダッシュボードの長さに合わせて切り、ダッシュボードとフロントガラスの隙間に入れるだけの簡単作業です。
防振作業後にエブリィワゴンでの効果を確認できました。
エブリィワゴンの防振・静音化作業を終えての感想です。
天井は、雨が降ると明らかに今までと比べて、室内での音が小さくなりました。作業前とは全然違います。
フロントドアとリアスピーカー周りは、事前に純正スピーカーから、ケンウッドのスピーカーに交換していたのですが、音楽を聴いている音質が良くなりました。これは体感できるレベルのことです。
ダッシュボードのビビリ音対策は、その部分の効果というよりは、車内での音を対策したおかげで、音が施工されていない場所に逃げて、音の出る場所が変わったという感じで、効果は、はっきりと出てます。
今後は、走行中に気になる場所がわかった時点で、そこを施工していきたいと思います。