我がエブリィワゴン 壊れてしまった? エンジンがかからなくなりました
走行距離が199000kmを超えた、我がエブリィですが、私がコロナワクチン接種をして体調を崩したのと同じ様に、エンジンがかからなくなりました(-。-;
実は、ワクチン接種をして今日で3日目なんですけど、同じ様に昨日一昨日と、キーを回す時、かかりにくかったんです。
普通はエンジンがかからなくなる原因として考えられることは、バッテリー上がりとか、電圧低下とかあると思います。
電圧に関しては、私のエブリィに装着してますOBDメーターで測ることができますので確認してたのですが、大体、14V前後でほぼ正常だったんです。
実は過去に仕事で、九州に行った時、少し雨が降っていまして、その時にエンジンがかかりにくいことがあったんです。
その後はそんな症状はなかったんですが、先日の盆休み中、ずっと雨が続いてて、その間に同じ症状が出たんです。
何か、エンジンをかける時、ガブリぎみなのかなぁ?とか思ったのですけど、少し前のエンジン不調の時にプラグとイグニッションコイルを新品に交換して、そんなに距離を走っていないので、それも考えにくいなぁ?と思ってました。
いろいろと原因を考えると、おそらく、セルモーターではないか?と思います。
この記事の目次
セルモーターとは何か?
セルモーターとは、エンジンを始動させる役割を担う部品です。
壊れてしまうとエンジンがかからなくなるため、厄介な部品とも言えます^^;
エブリィワゴンんのセルモーターは、下の写真の位置にあります。
運転席側のスライドドア下から覗き込むと見えます。
故障箇所を確定させることが大事です!
セルモーターがほんとうに壊れているかを確認することが大事ですよね。
よく、ハンマーなどでセルモーターを叩いてみると、エンジンがかかるということもあるなど、聞いたことがあります。
その場合は、セルモーターを車両から外して、セルモーター単体で電気を通して、ほんとうに壊れているのかを確認して、セルモーターが壊れていることが確定すれば、セルモーターを新品にすれば問題は解決します。
ちなみに、セルモーターも社外品が出ていますので、純正部品よりも安く購入することも可能ですし、社外品で強化された商品も発売されていますので、今の世の中は大変に便利です(^^)
エンジンがかからない原因がセルモーターではなかった場合、少しやっかいです!
エンジンがかからない原因が、仮にセルモーターではなかった場合、少しやっかいになります。
つまり、セルモーターが正常ということは、そこまで電気を通していく過程に問題があるということになるからです。
途中の配線部分が断線しているとか、あるいは、次に繋がっている箇所として考えられるのが、『シフトスイッチ』と『イグニッションスイッチ』があります。
シフトスイッチは、パーキング、リバース、ドライブなどのギアの入力を検出するためのもので、イグニッションスイッチは、キーのスイッチです。
親しい整備士の友人に聞いてみたところ、セルモーターが正常である場合で、エンジンがかからない原因の場合、シフトスイッチが原因でという場合は少ないらしくて、可能性の高いのはイグニッションスイッチの場合が多いとのことでした。
まずは、セルモーターが正常かどうかの確認をします!
とりあえず、車が動かないので、車を預けまして、セルモーターの状態を確認して、セルモーター不良であれば、すぐに新品に交換したいと思います。
その後の状況は再度、ご報告させて頂きます。