このライン『The Oneアジング』で アジングが変わる?
- 2023-05-20
- 釣り
- The Oneアジングライン
今年2023年の新製品として、DUELから発売されましたアジングラインの『The Oneアジング』、前から気になってまして、今回初めて買ってみました(^^)
DUELと言えば、みなさんもよくご存知のエギングのパタパタエギで有名ですよね(^^)
2023年は、新商品のエビQなども発売されまして、業界をリードしているメーカーさんの一つです(^^)
個人的には、昔からエギングのPEラインを使ってまして、自分的にも馴染み深いメーカーさんなんです(^^)
そのDUELさんから、アジング用のラインが発売されまして、その性能面に興味を持っていたんです。
その大きな特徴が3つあります。
①感度No. 1(エステルの3倍強)
②高強度(エステルの3倍強)
③飛距離No. 1
この3つなんです(^^)
この内容が実際にどうなのか?を今回実践して使ってみて、検証してみようと思います(^^)
この記事の目次
ラインの号数は全部で6種類になります
0.08号 | ゴースト | 湾奥最強ライン。豆アジの微細なアタリも感知する超高感度仕様。 |
0.1号 | 〃 | 魚にも見えにくく、デイアジング最強仕様。 |
0.13号 | 〃 | 尺アジをも抜き上げるパワーを持ち、使い手を選ばない絶妙仕様。 |
0.2号 | ハーフゴースト | バランスの取れた安心できる糸径設定。 |
0.3号 | 〃 | キャロやメタル系との組み合わせで圧倒的な遠投性能を発揮する。 |
0.4号 | 〃 | ボートアジングや50cmを越えるアジがターゲットの最強仕様。 |
最大の特徴は 『絶対感度』です
このラインは、アジングに特化したNewコンセプトラインPF(ポリエチレンフュージョン)ラインとして登場しました。
最大の特徴が、とにかく感度が凄いということです。
糸を約30m垂直方向に張った状態で音の伝達力を騒音計で計測した結果を見てビックリです。
・エルテル → 1.0
・PEライン → 2.5
・The One → 3.4
ラインが張っている時にアタリを感じることは当然で、ラインが弛んでいる時にもアタリを伝えてくれるんです(^^)
強度はほぼ、PEラインと同等です
直線強度を計測してみると、(0.3号のエルテルラインの直線強力を1とすると)、PEラインとThe Oneは共に、3.3という数字を叩き出しました(^^)
特筆すべきは高感度でありながら、しっかりとした強度もあるということなんです。
エステルラインは、使う号数と掛けた魚のサイズが合わなかった時などに切れることがありますけど、このThe Oneはその心配がなく、メーカーさん曰く、リーダー無し(直結)でも使用することができるとのこと(推奨はされてませんが ^^;)。
キャスト時の飛距離も凄い
飛距離が出るのにはきちんとした理由がありまして、例えば同じ強度の別の釣糸素材と比較した時に、ラインの線経が細いので、当然として飛距離が出るわけです(^^)
同じ強度で比べますと…
エルテル0.3号だと、同じ強度のThe Oneは、0.08号になりまして、線経はエルテルが0.09mmに対して、The Oneは脅威の0.048mmになります(^^)
とにかく細くて伸びないので、飛距離も出ますし、風の影響を受けにくいという特徴なんです。
実際にリールに巻いて使ってみましょう
6種類ある号数の中で、一番細い0.08号に一番興味があったのですが初めてで怖かったので、今回は、0.1号と0.2号を買って使ってみます(^^)
普段の私は、エステルだとメインは0.3号で、場所に合わせて、0.25号を使っています。
では、The Oneの0.2号からキャストしてみます(^^)
一投してすぐにわかります。明らかに飛びます(^^) まー普段使いのエステルよりも0.2号のThe Oneの方が細いので、そりゃー飛びますよね(^^)
この飛距離は凄いですよ(^^)
続けて、0.1号を投げてみると、やはり0.2号よりも飛びますよ(^^) ほんとビックリです^^;
アジングでのキャストの飛距離が大きくなると、所謂竿抜けポイントと言いますか、今まで探ることができなかったエリアに入ることになりますので、釣果に関係してきますよね(^^)
とりあえず、自分のホームグランドを順々に釣り歩いてみたいと思います(^^)