『レジャーフィッシング』も休刊になってしまいました
- 2023-07-07
- 釣り
昨年の2022年8月に、『釣り画報』という個人的にも大変お世話になった月間雑誌が休刊になりまして、深い悲しみに包まれました。
更にここにきて、もう一つの釣りの月刊誌である『レジャーフィッシング』までもが、今月で休刊になってしまいます。
この記事の目次
『釣り画報』と『レジャーフィッシング』この2つの雑誌は私にとっては大切な存在でした
『釣り画報』『レジャーフィッシング』の2つの雑誌は、娘たちがまだ小さい時に家族で毎週末に釣りに行き始めた頃からずっと、愛読しておりました(^^)
『釣り画報』は、どちらかと言えば、釣果の情報を得ていました。具体的な釣場の詳細、釣れた魚の種類などを勉強させてもらいました。
時には、遠征での釣り記事特集などは、特に楽しみに読んでいました(^^)
そして、『レジャーフィッシング』の方はまた独特なことを感じさせてくれていました(^^)
それは、昔は、投げ釣り、サビキ釣り、スルメイカ釣り、探り釣り、タチウオ釣り、メバル釣り、エギングなど、今よりも多くの釣りをしていました。
ここ最近は、アジング、エギング、そして投げ釣りと限られた釣りをしています。
『レジャーフィッシング』はその月々で、その時に釣れる魚種の釣りを特集していることが多くて、それを読みながら、一年間を通じて季節ごとの釣りを実際にしていなくても身近に感じることができて、心地よい感覚をもらっていました(^^)
季節ごとに今は、〇〇が釣れる時期だなぁーとかをそうです、四季を感じることができる月刊誌だったんです(^^)
有名なアングラーさんの特集記事によって、私の釣りの知識、引き出しが増えました
例えば、私の投げ釣りの師匠であります、ダイワのフィールドテスターの方の連載記事などがあれば、毎回読んで自分の知識にしたりとか、ここ最近でしたら、釣りメーカーさんのインストラクターさんの特集記事などが掲載されたら、しっかりと読み込んで頭に叩き込んだりなど、いろいろなことがありました(^^)
今でも昔の特集号を大事にもっています
今でも昔の古い号を大切に持っています。
一番古いものは、2005年、そして2006年、この辺りは、必死でいろいろな釣りを勉強していた時期だったと思います(^^)
投げ釣りのカレイ、タチウオ釣り、そして、エギングを始めた初期の頃ですかね(^^)
この頃の価格は、600円でしたよ(^^)
その後は、紙媒体である雑誌は、インターネットの普及によって、厳しい時代に入っていきます。
『レジャーフィッシング』さんも企業努力をされていました(^^)
雑誌の内容、掲載される取材エリアの拡大、当初は中国地方の瀬戸内側がメインでしたが、四国までそのエリアを拡大されて、その記事を読みながら、いつかは私もそのエリアに行きたいとかを切実に思う様になったものです(^^)
近年は価格も値上げせざるを得ない状況だったのでしょう。価格は990円になっていました。
私も必死に勉強していたのでしょうね^^;
その頃の内容が今もその釣りを続けている要因になっていると思います。
エギング、アジング、メバリング、この3つはここ最近の私の釣りの中心になっています(^^)
『レジャーフィッシング』さんの今後はどうなるのか?
今回の最終号の最後に記載されていました。
今後は、『レジャーフィッシングthe Net』、『公式YouTube』、『WEB版釣りぽ』などのWEBや動画の方で、情報を提供していかれるとのことです。
『釣り画報』の休刊に続いて、今回の『レジャーフィッシング』の休刊、私にとってはかなりのダメージです(-。-;
時代の流れはわかります。でも、私なんかはどちらかと言えば、古い人間なのでほんとうに寂しいです。
今も大事に持っている過去の号は、時々ふと思った時に読み直すこともあります。
情報的には今よりも古いこともありますが、見直している、その時がすごく心地よいことが多々あります。よく言いますよねー昔のことはよく覚えているなんて(^^)
私も人生をとっくに折り返しているので、回想することが増えてきました。あと何年生きれるのかはわかりませんけど、私の生きた時代と共に過ごしてきた、この2つの月刊誌、『釣り画報』と『レジャーフィッシング』‥決して忘れることはありません。
今まで、28年間の長い間、お世話になりました。そして、有難うございました(^^)