デカアジシーズン到来間近 寒いけど暑い? 尺アジを連発せよ | MKフリースタイルチャンネル

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デカアジシーズン到来間近 寒いけど暑い? 尺アジを連発せよ

2023年は地球温暖化の影響で暑く、雨も少なくて、春がなくて夏になり、秋がなくて冬にと季節の移り変わりを感じる暇がなかった気がします。

11月の半ばになり、やっと気温も急ではありますが低くなり、海水温も低下してくると思われます。

冬場から春にかけては、年間を通して一番大型のアジが狙いやすい時期で、場所によっては『尺アジ』が釣れるところもあります。

私の住む中国地方では中々陸から『尺アジ』を釣ることは難しいですが、それでもこれからの時期は20cm半ばから後半のアジは十分に狙える場所はあります(^^)

全国的にもこの時期は、大型アジが狙える特別なシーズンです(^^)

この時期にデカアジが釣れる理由としては、やはり、産卵のために大型が沿岸の近場に接岸してくるということが言えます。

今回はこの『デカアジ』をターゲットにいろいろと考えてみたいと思います(^^)

デカアジが釣れる条件とは何か?

基本的にはアジの居場所を探す時と考え方は同じだと思いますが、ポイントはエサとなる『ベイト』と『プランクトン』が溜まる場所を狙うということだと思います(^^)

ベイトを追いかけて、大型が回遊してくる朝夕マズメのパターン

この場合は、回遊の群れを速めのアクションで誘って釣ります(^^)

産卵パターン

この場合は、通常のナイトの釣り方と同じで、アミパターンのスローな釣り方になります(^^)

産卵期のアジにはある特徴があります

産卵期のアジはかなりの数の群で漁港などの湾奥などに入ってきたりしますが、魚影が見えても中々食ってこないことが出てきます。

それは、産卵が近づいてくると、お腹の中にたくさんの卵ができて、それがお腹の中を圧迫するので、食欲がなくなるんです。

ただそうなっても全くエサを食べないわけではありませんので、そんな状況のアジたちにいかに口を使わせるかが勝負になるわけです(^^)

あとは、狙い目的には産卵のために接岸してきた初期の頃はまだ活発にエサを食べますので、そのタイミングが1番の狙い目になります。

それから、アジの産卵は入ってくる群によってそれぞれの産卵の時期がズレますので、同じ場所で何度も釣れる可能性もあります(^^)

釣場での情報収集が大事になりますね(^^)

デカアジ狙いのタックルで注意することはある?

私も何本かアジングロッドを所有してますが、当然として、そのロッド毎に扱えるルアーウエイトが違います。

できることならば、朝夕マズメ時は割と重めのジグヘッドを使い、速いロッドアクションを多用することがありますので、それをすることができるロッドスペックがあればいいとは思いますし、ナイトでのアミパターン時にはより軽いジグヘッドを使い、スローな動き、ある意味では大きなロッドアクションはないなどもありますので、この2パターンをこなせる2本があればベストなのかなぁ?とは思います(^^)

それから、これが一番大事なことですが、使うラインの号数です。

私の場合は、PEラインだと普段はほぼ使うのは、2号です。そして、エステルは普段は3号がメインで、大型狙いの時などは4号を使うこともあります。

それから、大事なのがリーダーの号数です。

大型アジ、特に尺アジと言われる位の大きさになりますと、歯がザラザラしてますので、細いと掛けてやり取りしている時に切られることもありますので、少し太くするといいと思います

私の場合だと、エルテル3号の時は、リーダーは0.8号が多くて、時には1号を使うこともあります。デカアジ狙いの時はメインラインをエルテル4号で、リーダーを1.2号とか1.5号とかを使っています(^^)

朝夕マズメ時の狙い方は、大きめのルアーを強めのアクションで誘う

普段行っているアジングのやり方とほぼ同じですが、特に朝夕マズメ時の場合は、回遊が絡んで、デカアジに遭遇できる可能性が高くなります(^^)

ただ、地合いがほんとうに短いことが多くて、酷い場合だと、数分で終わることもあります^^;

マズメ時は食い気満々で魚自体の活性が高いことが多いので、リグがワームであろうとメタルジグであろうと関係なしに食ってくることが多くなります(^^)

逃げ惑うベイトフィッシュのごとく、派手に大きなルアーを使って、強めのアクションでとにかく目立たせる様に誘うことがキモになります(^^)

そして、釣れるレンジも表層付近が多いので、レンジを探る手間もほぼないです(^^)

産卵パターンの狙い方は、通常のアミパターンが使えます

これからの時期の産卵パターンは、ナイトゲームがメインになってきます。

産卵のために入ってきたアジの群れは湾奥などの港内にしばらくは居付きますので、群れが入ったことを確認できれば、しめたものです(^^)

アミパターンですので、アジの居場所は常夜灯がなくても、いつもの釣り通りにベイトやプランクトンが集まる場所を見極めて探ればいいです(^^)

昨今のアジング人気でアングラーの数が凄まじく増えていますので、思ったポイントに入れないことも多々ありますので、割と明るい内から地形を見ながら、新規開拓を私もしています(^^)

産卵パターンのナイトゲームだと、大型のアジたちは割と水深のあるポイントの方が確率が高い気がします(^^)

私も大体いつも水深のあるポイントを選んで釣行しています(^^)

中々水深のあるポイントでデカアジのいるレンジを探り出すことは大変ですが、明かりがない様な場所だと表層で食うことはほぼないので、カウント20から徐々に下げていく感じにいつもなりますね(^^)

とにかくデカアジのいるレンジさえわかれば、連発も可能だと思います(^^)

みなさん、共に頑張りましょう(^^)


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