【プロから学ぶアジング】ただ巻きで爆釣 投げて巻くだけの簡単アジング
ハイシーズンに向かっていく時期、水温が上昇してアジの活性も上がっていきます。
そんな時期には魚系のベイト、イワシとかキビナゴなどをアジは追いかけ回して捕食します。
この時期は、どうやってアジを狙っていけばいいのか?を今回も好評?な【プロから学ぶアジング】シリーズでご紹介します(^^)
柔軟な考え方で、リアクションを狙うロッドアクション、又はスローな巻きの釣りなど、様々なアクションでを織り交ぜてみて、アジの反応を見ながら対処することが大事ですね(^^)
そこで、相反する特徴を持つロッドを使い分けることで、その場にいるアジに適合できるのではないか?と考えました(^^)
手持ちの2本のタックルを使って攻めてみたいと思います(^^)
①ソアレXR S54SUL-S
②ソアレXTUNE S510SUL+-S
この記事の目次
水深のあるポイントから攻めてみる
ベイトを狙っているアジを探してみることから始めます(^^)
使うロッドは、ソアレXTUNEから(^^)
広範囲に探るためにあえて、重めの1.6gのジグヘッドで飛距離を投げてアプローチをかけます。
夕マズメ前の時間だと活性が上がってくると、アジはどんどん上ずってきます。
(プロの方がおっしゃるには)この時期にアジングで釣れるアジは概ね、キビナゴに付いていることが多いとのこと。私の住む瀬戸内エリアではイワシに付くことが多いです。
ここで大事なことが、このベイトの群れを見つけて、どの様にアプローチしていくかが勝負です(^^)
まだ日が高い内だと、ベイトに付いているアジは余りフワフワとしたもの(ジグヘッド+ワーム)は食わないことがほとんどです。
こんな時は、割とリアクションに近いロッドアクションで待つことがキモです。
ここでは、底取りはしっかりと意識しながらアクションさせることが大事です。
底取りをしながら、探るレンジを徐々に上に上げていくという夜とは反対のパターンでやります。
夜は探るレンジは上から下へ、昼は下から上へ(^^)
キャスト後にリグをボトムまで、フリーフォールで落としている時にアジが当たってきても合わせを入れずにボトムに付くまで待ちましょう(^^)
ボトムに付いてから、しっかりと潮の流れを感じながら、早めのアクションで探ります。
ここで食ってこなければ、『ただ巻き』してみましょう(^^)
昼間は夜の様に同じレンジを引いてこないといけないことはなくて、ある程度レンジを斜めに巻いてきても大丈夫です。所謂『斜め引き』と言われるものです。
巻きもその巻く速度に変化をつけることも大事です。ゆっくりから少し早くしたりとアジの反応を見ながら、アプローチしてみましょう(^^)
ここで、巻きでアジが食ってくると、かなりベイトを意識しているということになるわけです。
日のある内は、巻きでもアクションでも、レンジ変化を伴う方がアジに口を使わせやすいんです。
デイの釣りは、逆の発想をしないと中々釣果に結びつけることが難しいです^^;
ここでプロからのアドバイスを…
巻きの釣りは動きが単調なので、あまり長く続けていると、アジがスレてしまうことが弱点です。
夕マズメに突入するとロッドアクション、探り方は当然変わります
夕マズメ前にボトムから探り始めて、どのレンジでアジが食ってきたかを分析しながら、その食ってきたレンジが中層よりも上になってきたら、マズメに突入かもしれません(^^)
ベイトを意識した回遊アジの群れかもしれませんよ(^^)
ベイトを意識したアジでしたら、ロッドアクションはリアクションを狙った割と早めな激しいアクションでいいと思います。
ただ、その地合いは余り長い時間とは限りませんので、集中しての釣りが大事になります(^^)
食ってきたアジが巻きの釣りで、その後は食わなくなったなら、2、3回巻きでやってみて、その後はリアクションに切り替えてみるとか、臨機応変な対応がキモになります(^^)
今回使ったロッドの特徴を再度ご説明しておきます
①ソアレXR S54SUL-S
リグを横に動かしながらアジを誘いながら掛けることを得意とします。
②ソアレXTUNE S510SUL+-S
ロッドに張りがあるタイプのロッドですので、リグを縦に動かすことを得意としていますので、強めのリアクションを与えることができます。更にある程度、巻きの釣りにも対応できる調子のロッドで、反響感度にはかなり優れています。
過去にこの2本のロッドをブログで書いていますので、再度ご紹介しておきます。
ご参考下さい(^^)
1g以下のジグヘッドに抜群の相性!繊細な『もたれ感』を感じることができる感度を持ち合わせる『ソアレXR S54SUL-S』!