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釣り場のゴミと釣り禁止との関係!

今回は、私がずっと思っていることをお話したいと思います。

ここ数年、大好きな釣り場の釣り禁止がどんどん増えて、ほんとうに悲しく思うことが多々あります。

自分のゴミは、自分で持ち帰ることは当たり前!

私の過去ブログによく登場しました(広島県)呉市倉橋町の須川漁港も、実は昔からよく通っていた場所で、大波止の中間位置の内側、外側でよくアオリイカが釣れるスポットがありました。

それから、大波止の先端付近から内側に投げると、戻りガレイの季節(3月の一月間)これまた、よく釣れるスポットがありました。

私にとっては、ほんとうに釣果の良かった大好きな釣り場でしたが、釣り禁止になって、大波止の付け根に鍵付きフェンスができて、入れなくなった時はほんとに泣きました。

では、この場所が釣り禁止になったのは、なぜか?

それは、ズバリ釣り人が出すゴミでした。

矢印の先には、投げ釣りの仕掛けのゴミ

上記の写真は、近所の横浜港に寄ってみた平日の様子です。平日でもゴミがあります。

須川漁港は、釣り禁止になる少し前に波止が綺麗に舗装されて、先端付近に大きな街灯がありまして、その足の部分に窪みがあったんです。

その中にゴミを押し込むマナーの悪い釣り人がたくさんいたんです。

取っても次から次へとゴミを詰め込むという繰り返しだったみたいでした。

よくマナーの悪い釣り人は、若い子が多いとよく言われますが、ここの場合は、そんなことはなく、年配の人も多かったみたいです。

ほんとうに悲しいことです。

今は余り見なくなりましたけど、バイクの暴走族たち、そんな限られた人間のために、マナーのいい、バイクの正当な走り屋と言われる人たちも、暴走族と同じ様に見られました。

釣り人も同じです。

このブログを読んで下さる人たちは、みなさん、きっとマナーのいい釣り人だと思いますが、マナーの悪い一部の人たちのおかげで、釣り人全てがマナーが悪いと思われてしまう、そんな現状ではないのでしょうか。

私はほんとうに、悲しいです。

漁港で、漁師さんの所有物(船等)に危害を加えるなどは問題外!

上記は、漁港内の電線に絡まっている仕掛け、重り等です。

あと、漁港内で、漁師さんの船を係留しているロープに絡まっている仕掛け、時には、エギなどもよく見かけます。

漁師の人たちは、漁で生計を立てられてます。それを妨げる様な行為は問題外です。

人として、最低限のマナーというか、普通に考えたら、わかることだと思います。

小さなことから始めませんか?

私はいつも、心掛けていることがあります。

釣り場に着いたら、まず、ゴミを拾ってます。

ゴミがあると、釣りをするにも気分が害されます。楽しさが半減します。

モットーが、来た時よりも帰る時は、釣り場を綺麗にすることです(^^)

大したことをしているわけではなくて、周りにあったゴミを拾って帰るだけです(^^)

全国のマナーのいい釣り人たちで、力を合わせて、小さなことですけど、少しずつ、ゴミを拾えば、綺麗な釣り場、釣り禁止が減るのではないか?と、淡い思いを抱いています(^^)

近所の横浜港によった日、夕方でしたけど、上記の写真の仕掛け、空き缶、ペットボトルと、あと漁港の外に車を止めてたのですけど、車までの間に紙のゴミがあったので、拾って帰ってました。

そしたら、おそらく近所の漁師さんだと思いますが、大きな声で、『ありがとうー!』って、言われました(^^)

ちょっと、恥ずかしかったですが、気持ちは、明るくなりました(^^)

今回はちょっと、お堅い話になってしまいましたが、みなさん、少しだけ、普段行く釣り場を見つめてみて下さい(^^)

未来の子供たちに、たくさんの釣り場を残してあげましょう(^^)

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