我がエブリィ(DA64W)も念願の時間調整式ワイパースイッチに交換できました!
- 2021-02-01
- 車
- エブリィワゴン時間調整式ワイパースイッチ
今回ご紹介しますのは、エブリィワゴンを10年近く乗り続けて、不便に感じていたことを解消できる部品交換です。
ズバリ、間欠ワイパースイッチです。
この部品を交換するだけで、使い勝手が劇的に変わります(^^)
軽自動車だからと諦めることはありません。わずかな金額で交換できるんです。
普通車、高級車には標準で装着されてます、時間調整式ワイパースイッチです。
つまり、小雨とかで、ずっとワイパーを動かす必要がない時など、いちいち手動でワイパーを動かしたりしないといけないですよね。
間欠の時間が固定されているため、LoとHiしかありません。
それが、時間調整式であれば、何パターンかの時間にダイヤル一つで設定できるわけです。
上記の矢印部分を動かすことで、調整ができます。
上記の写真が交換する前のエブリィのワイパースイッチです。
この記事の目次
スイッチを交換していきましょう!
まずは、ハンドルカバーを外していきましょう。
ハンドルカバーは上下で合わさっていて、ネジ3本で止まっています。
私はハンドルを交換していて、ネジが剥き出しになっていますが、純正のハンドルでしたら左右のネジが見える様に左右にハンドルを切る必要があります。
もう一つは、ハンドルカバーの下側のチルトレバーの中にありますので、レバーを下に下げると見えます。
上記の3本のネジを外すと、カバーが取れます。
カバーを外すと、ワイパースイッチが剥き出しになります。
ワイパースイッチを交換します。
剥き出しになったスイッチの下側にありますカプラーを抜き取ります。
カプラーの真ん中辺りにあります爪を押さえながら、引っこ抜きます。
次に、スイッチを外す作業に入ります。
上図の矢印部分に爪がありますので、そこをマイナスドライバーなどで押さえながら、スイッチを抜き取ります。
新しいワイパースイッチを取り付けます。
元々ありました位置に新しいスイッチを取り付けます。
外す時に押さえた爪がありますので、取り付けると、カチッと音がします。
その後、外しておいたカプラーを取り付けます。
ここで、エンジンをかけて、動作確認をします。
問題がなければ、あとは、先程取外しましたカバー(上下)を取り付けまして、ネジ3本を締めます。
これで、完成です。
私が作業をし始めてから、約15分位で終わりました(^^)
慣れていない方でも、30分以内にはできる簡単な作業ですよー(^^)
最後に、おさらいをしておきます!
もう何年も前から、ネット上では広まっておりました。
エブリィワゴン(DA64W)に、トヨタのファンカーゴ、ヴィッツ用の時間調整式ワイパースイッチが無加工で取り付けが可能であるということです。
ちなみに、その調整式ワイパースイッチの純正部品番号は、84652-52090 です。
純正部品はある程度の価格がしますが、今は、純正品同等の汎用品が出ています。
今回取付しました部品も汎用品です。
価格も3000円未満ですので、お求めやすい金額で、ワイパーに時間調整ができるようになります。
同じ悩みをお持ちのエブリィワゴンのオーナー様、是非とも試してみて下さい(^^)
おーーっと、ちょうど小雨が降ってきました(^^)
早速、効果の確認ができます(^^)