【プロから学ぶ秋エギング】そのやり方は損をしている?秋エギングでやりがちなNG行為を解説! | MKフリースタイルチャンネル

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【プロから学ぶ秋エギング】そのやり方は損をしている?秋エギングでやりがちなNG行為を解説!

日本全国で既に秋のエギングシーズンに突入して、様々なSNSで各地の釣果がアップされて、見てるだけでもテンションが上がりますよね(^^)

秋のエギングは、季節的にコロッケサイズやアンパンサイズと呼ばれる新子の数釣りがメインになりますが、今年は当たり年で既に胴長20cmを超えるサイズもたくさん釣れています(^^)

これから晩秋に向けての1ヶ月が勝負です(^^)

シーズン初期は活発にエギを追うチビイカたちの姿が見られましたが、段々と環境とか状況によって、イカたちもスレて釣れなくなることも多々出てきてると思います。

そこで、プロの方から少しアドバイスをもらって、何かのヒントを得て、この厳しい状況の中でも効率的に数を稼いでいきたいと思います(^^)

シーズン中盤からは、エギは3号が基準

秋エギングのスタートでは、ついつい2.5号のエギを使いがちですけど、基本となるのはやはり、3号エギになります。

サイトでの釣りからボトムまでの釣りまで幅広く対応できますし、手前から沖までを探る時にも大きいエギの方が遠投性能が高くなりますし、エギが大きい方がイカにエギの存在を知らせやすくなります(^^)

そして、連発して釣ったために食い渋ってきたり、浅い場所や沖から手前までイカを寄せてきたのに最後の最後で抱かない時などに、2.5号エギに替えて、フォールスピードを落として、ゆっくりとした動きでイカにスイッチを入れたりすることが有効になります(^^)

更に季節が進んで、イカも成長してサイズが大きくなると、エギも3.5号へと大きくして狙うことが有効になっていきます。

エギの使い方、動かし方のコツは何か?

秋イカの基本は細かいピッチでキビキビとテンポのいいシャクリで誘っていきます(^^)

投げて誘って、イカがエギを追いかけてきたら、その動きを観察しながら更に誘う(^^)

秋の新子は春のイカよりもエギを積極的に追うことが多いので、ピッチの細かいキビキビした動きが効果的になります。

ただ、気をつけないといけないことが、イカがスレるということです。

数釣りしやすい新子も釣れ続けていると反応が鈍くなります。

そんな時は…

エギのカラーを変える

エギのサイズを落とす(フォールのスピードをゆっくりにする)

エギをボトムからダートさせて表層まで上げてきて、そこで一気にリールのベールを起こして一気にエギをボトムまで落とす。

アオリイカをスレさせるNG行為があります

釣ったイカをリリースする際は、別の場所へ

リリース後のイカが泳いでいると他のイカが警戒することがあります。つまり、それだけイカは繊細ということなんです(^^)

まだ釣れそうな場所であれば、少し移動して別の場所にリリースしましょう(^^) その方が釣れ続けてくれる可能性が高くなります(^^)

墨が付いたエギはしっかり洗う

釣れた後に、エギにイカ墨が付くことがありますが、これは海水ですぐに洗いましょう(^^)

墨がついていると、釣果が落ちます。

時間が経つと墨は取れなくなりますので、できるだけ早く、海面に軽く叩きつける感じで何回かやれば、綺麗になります(^^)

いきなりのロングキャストはダメ

①→②→③の順に

上図の様にイカがいた場合、いきなりロングキャストして、③の位置でイカを抱かせると、手前に寄せてくる時にイカは墨を吐きます。

すると、②と①の位置にいるイカは、イカが吐いた墨で一斉に散ってしまいます。

手前から探るのが正解なんです。

この原則はかなり重要です(^^) こうすることで、釣果が2倍、3倍と大きくなります(^^)

晩秋以降は『底狙い』にチェンジ

順調に釣果を重ねてきた秋イカシーズンも後半に入ると、イカも大きくなって知恵も付いてきて、中々思う様に釣れなくなることが出てきます。

新子サイズから成長してきたイカたちは、いろいろな経験もしてきますので、当然にスレています。

これは昔聞いたことがあることですが、イカはある程度、エギのカラーを認識していて、ここ最近の釣り人(エギンガー)の急増によって、例えば、釣具屋さんで新しいエギをみなさんは買って、そのまま釣場で使われます。

当然に使うエギはかなりの確率で被ります(^^)

そうなると、イカは認識して、特定のエギに対して拒絶反応を示すことがあるらしいです(^^)これはあくまでも聞いた話です(^^)

私もこのことを聞いてから、余り新しいエギを使わなかったのですが、最近は割と新しいエギを買ってしまっていますが(^^;)

晩秋になると、イカはボトムにいることが多くなります。

警戒心が高まって、春イカの時の様な感じになってきます。

ボトムをねちねちと余り大きな動きをエギに与えない様に、エギの移動距離も少なくして探ってみましょう!

過去のブログ エギングで安定した釣果を出すには、ズバリ『底狙い』で、ご紹介してますので参考にしてみて下さい(^^)

秋エギングで、私が気を付けていることは?

まずは、タックル選びです(^^)

私は、ダートアクションが好きで多様しますので、ロッドの硬さは、MLを使います。

余り長いロッドは使いにくいので、86のレングスを使っています。

秋シーズンインから、エギは3.0号を使って、状況に合わせて時に、2.5号を使い分けています。

エギのカラーローテーションはかなりします。

先ほどお話しましたNG行為の3つは昔から、絶対しない様にしています。

晩秋に入ると、水深のあるエリアを中心に、ボトム狙いにシフトチェンジします。

秋イカシーズンもいよいよ後半戦です(^^) 楽しんで行きましょう!


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