
始めたばかりの『デイアジング』で 一人勝ちする
私自身、ナイトから少しデイにシフトしたアジングですが、より釣果を出すためにいろいろと試行錯誤して得たこと、日中は食い渋ったアジに対しては割とリアクションの釣りが成立しやすいことがわかってきました(^^)
その中でも比較的に活性が高くて、ボトムで積極的に捕食しているアジをターゲットにして、爆発的に釣果を上げていきたいと思います(^^)
リアクションの釣りをメインに展開していきますので、割と重めのジグヘッドがおすすめになってきます(^^)
釣りを進める上で、押さえておきたいことが何点かあります。
①アジが口を使うレンジをしっかりと見極める
②ゼロテンションを楽にこなせる、ボトム感知性能のいいタックルを選んで使う
③リグに応じたアクションで誘う
④ラインでアタリを捉える
その他にも何個かありますが、一つずつポイントを押さえていきたいと思います。
とにかく、デイで1人勝ちしたいんです(^^)
みなさんもやってみませんか?(^^)
この記事の目次
レンジ攻略がキモになります
リアクションの誘いは、急激にリグをリフト(上昇させる)させて、フォール(下降させる)させるのですが、その幅が大事になります。
つまりはその高さの幅で、アジが反応してくれるレンジを見つけることもできますし、上昇させる移動距離の把握もできます(^^)
リグを上昇させた距離だけ下降させることで、レンジを大きく外すことなく、より効率的なリアクションの誘いができる様になります(^^)
タックル選択がキモになります
以前のブログ の中で、手感度に頼りすぎたアプローチは、デイアジングでは意外と効果がないことはお話しました(^^)
デイアジングの釣り方を考えた時に、夜のアミパターンのスローな釣りをしていても全く意味がなく、バイトすら得られずに心が折れて退散ってことになります^^;
どれ程感度を上げたロッドを使おうが、リグを極限まで軽くしようが釣れないんです。
これは実際にバイトはしてきているのに、それを掛けることができないんです(^^)
この状況をいかに克服するか?
結論は、ラインを緩ませたゼロテンションによる間を取って、そこにリアクションの誘いを織り交ぜて、ラインでバイトを取っていくです(^^)
言うのは簡単ですけど、やるのは非常に難しいです^^;
私が手持ちのタックルで選択するのはこの2本です(^^)
①ソアレXR S54SUL-S

②ソアレSSアジング S60SUL-S

①は、非常に汎用性が高いロッドで、ボトム感知性能も抜群です。そして、ゼロテンションを保持するのに優れています(^^)

過去ブログ 1g以下のジグヘッドに抜群の相性!繊細な『もたれ感』を感じることができる感度を持ち合わせる『ソアレXR S54SUL-S』!をご参考下さい。
②は、ロッドの調子がとにかくラインスラックを処理するのに非常に有効で、ゼロテンションを保持するのに優れていて、更に足場が高いポイントで威力を発揮するレングスです(^^)

過去ブログ 22ソアレSSアジング S60SUL-S デイゲームの相性抜群 をご参考下さい。
リグ選択は、ほぼ『ジグ単』一択です
デイゲームでのアジングは、ポイント選びの段階で、シャローという選択はなくなります。
ある程度の水深があるポイントでの釣りになるわけです。

使うリグを選ぶ時に、リアクションでの動きを付ける上で、特にフォールでの能力では、タングステンが一番だと思います(^^)
私の場合は前にもお話しましたが、デイのバイトはかなり小さいので、『ソアレカケガミ』を多用します。



ワームの選択については、私の印象としては、クリア系ワームが割といいと思います(^^)
クリア系ワームの光の透過性とか反射がいいのではないかと思います。あとは、ワームの長さ、長いとか短いとかを使い分けていくことになります。

ボトムに張り付いてるアジの特徴を理解しておきましょう
まず第一に、ボトムに張り付いてるアジたちの捕食の対象が実は定まっていないんです。
したがって、釣れるワームの形状、カラーに一貫性がなくなるわけです。
どんな形、カラーのワームでも釣れてしまうわけです^^;
そのために日中のボトムで大事なことは、いかにボトムまでしっかりとリグを持っていって、リアクションバイトに必要なアクションをアジャストさせていくことができるかにかかっています(^^)
ボトムに張り付いたアジは必ずしも活性が高いとは限りませんので、はっきりとしたバイトがあってもフッキングできないことも多々あります。
そこで、『ソアレカケガミ』が炸裂するわけです(^^)
足場の高い場所でのテクニックは、ラインでアタリを取ることに尽きます
デイアジングでは、水深のあるポイントでの釣りになりますので、足場の高い場所での釣行が多くなります。
足場の高いところは、実はゼロテンションを保持しやすいんです(^^)
緩ませる量がほぼ自動的にセットされて、あとは自分が見分けやすい量に調整するだけでいいからです(^^)
ただ、強風時はかなりやりにくくなります。横風などの場合は、立ち位置を変えたりすることも大事になると思います。
ボトムネチネチとそして、アタリをしっかりと捉える
ボトムではとにかく、ネチネチと誘うことが大事です。
ただし、このネチネチとはリグのスローなアクションではなくて、リグの制動距離が短い誘いのことです。

同じ制動距離でも強弱が付いて、これが水を押す力になって、アジのバイトを誘発させていきます(^^)
『ゼロテンション』とは…
アクションを加えた後にテンションを抜く動作を入れて、その直後に「リグが浮遊している状態」のことです(^^)
ゼロテンション時のアタリはラインの変化で捉えましょう(^^)
アタリの出方は、ラインが緩むとか緩むのが止まるなどがあります。いずれにしても、一瞬だけ出る現象なので、違和感があったら、とにかくあわせを入れましょう(^^)

デイアジングの過去ブログも 激戦のナイトを避けて あえてデイアジングをやってみる ご参考下さい。