今、話題のロッド・リールを買ってみました!
- 2020-11-17
- 釣り
- ダイワ20エメラルダスAIR AGSロッド
今回買ったのは、今年発売の20エメラルダスAIR AGSロッドと20ルビアスリールです。
特徴は、ズバリ軽さです。
今までのダイワさんのエギングロッド史上、最軽量とも言われています。
今回は、このロッドと新しくなりましたリールのルビアスとを組み合わせて、実釣をしまして、レビューできればと思います(^^)
今現在、私が使っているエギングロッド、リール共に、シマノさんの商品ですが、以前は、ダイワさんのロッド、リールも使っていました。
この記事の目次
ダイワさんのロッドの材質!
ロッドのカーボン材質で、大きく2つあります。
それは、HVFとSVFの2つです。
価格的には、SVFカーボンを使っているロッドの方が高価になります。
SVF方が、HVFよりも、カーボン繊維がより多く密入されていて、軽さ、パワー、細身化が実現されて、カーボンの密度が増します。
ダイワさんのロッドのガイドがオリジナル!
ほとんどのメーカーさんのロッドのガイドには、富士工業さんのガイドが使用されています。
最近のダイワさんは、独自のガイドを開発されて、それを使用し始めておられます。
これが、軽さと感度を高めたAGSエアガイドシステムです。
今回購入のロッドは、新素材を使用!
HVSナノプラスという新素材を使われています。
ダイワさんの説明では…
贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりに、カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル、粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、ナノプラスにより、更に進化していると。
要約すると、以前のHVFよりも、カーボン繊維の密入量も増して、粘り、強度が上がり、より筋肉質なロッドになっていると(^^)
では、何故、今回買ってみたのか?
現在、ダイワさんのエギングロッドの最高峰は、エメラルダスSTOISTで、材質は、SVFです。
今回の20エメラルダスは、SVF素材とHVF素材の間のHVFナノプラスという素材であることと、それともう一つ、ダイワ史上最軽量ということ、この点が気になったんです(^^)
最近のシマノさんとダイワさんのエギングロッドを比べると、シマノさんのロッドは、圧倒的に軽いという利点がありました。
エギングにおいて、タックルの軽さは感度に直結するため、私も竿を選ぶ時の基準になっておりました。
今回選んだロッドは?
当初は、秋シーズンに使ってみたいと思いまして、75MLMという、私自身、初めてのショートロッドを買うつもりが、まさかの欠品で、納期未定という結末でした^^;
もう開き直って、晩秋になったということと、春シーズンの大型狙いも絡めて、あえて、春の大型ショートモデルの74MMHにしました。
74MMHの特徴は?
バットのパワーはMHなので、かなり強靭だと思うのですが、ティップ(穂先)がMなので、晩秋でも使えるのでは?と思ったから選んだんです(^^)
今まで、ショートロッドを何故、使わなかったのか?
私は身長があまり高くありません。171cmくらいですので、ロッドを振り上げた時の最高到達点が、身長の高い人よりも低いので、エギを跳ね上げる高さが違うため、ずっと、86のレングスをずっと使っています。
最近の各メーカーさん、プロアングラーさん達が、ショートロッドの利点を説明されていることをYouTubeなどで見ていると、一度、使ってみて、使えるシチュエーションを考えてみたいと思ったんです。理由はこれだけです(^^)
次回、実釣してみて、インプレッションしてみたいと思います(^^)